こんにちは桑原です。
本日はタイ輸入について最近、結構ねじれた売り込みかけている人などもでてきていますので
その辺の修正事項も含めて記載させていただきます・2018年後半から2019年前半に掛けてタイ輸入系の
セミナーを開催したりタイに中国のサプライヤーなどが進出してきたりしてタイはブルーオーシャン市場だとか言い出したりタイ輸入は初心者向きだとか言い出したりして売込みを掛けていますがはっきりって全然そんな事は無いですよ。
ビジネスとして簡単で初心者向きなのはいまだに中国です。
ただタイ輸入は単価が高く利益率が多いものがあるってだけで扱える商品数は中国の10分の1も無いですよ。
業者の言葉に騙されないことです。
タイ輸入は売価が高くいけるものが多いですがその反面、仕入れも高いんです。そして回転率が悪いので中国輸入のような気持ちでやっているとすぐに撤退になります。売れるまで時間がかかる商品が多いんです。
高回転率の商品も捜せますが圧倒的に数が少ないです。
イメージで言えば中国輸入は回転率ですがタイ輸入はじっくり販売掛けていくような感じです。
なので資金寝かせて置けない人は厳しいよ。
目次
カードで仕入れて失敗したなんて話も聞きました。
ツアーなどに参加してその場の雰囲気にやられて現金無いのにカードで仕入れて支払いまでに売れなくてトラぶったって話も聞いたことあります。安易に考えて売る人の売り口上を真に受けない事です。
その辺しっかり認識してちゃんとした仕入れを目指すしっかりした資金配分で望むのでしたらタイ輸入は楽しいものになると思いますのでその辺の話を記載させていただきます。
まず、クロコダイル製品などワシントン条約製品の認識の間違い。
私も、少し前までは認識違いをしていましたがクロコダイル・パイソン・オーストリッチなどのワシントン条約に抵触する商品ですが観光用のCITES(ワシントン条約に抵触する製品の飼育されたものなら輸入許可を出すと言う書類をCITESといいます)
これ観光用で購入できると言う認識が出回っていますが違法です。
観光用CITESでは輸入できません。
ちゃんとしたCITESを発行できる認可を受けたところから購入し経済産業省に輸入のたびに届出を出さないと仕入れできません。
経済産業省に確認すみです
この辺気をつけたほうがいいですよ。誤解された情報が出回っています。
ちゃんとしたCIRTES発行できる業者から購入しましょう。
まあ2019年の最新の注意事項はこんなところですね。
では、タイ輸入に関して
タイは中国より距離がありますので送料が高くなります。
タイの送料はEMSなどは下記で確認することができます。
https://www.thailandpost.co.th/index.php?page=index
まず左上からEnglishを選択して右の上記部分でJAPANを選択して荷物の重量を入れると次のページで計算されます。
郵便局からの場合EMSとeirmailがあります
EMSのほうが早いですね。
FADXなどは下記から
https://www.fedex.com/ja-jp/home.html
参考にしてみてください。
売れ筋の商品は相変わらず売れていきますね。
売れ筋の商品は相変わらず売れていきます。
これは私だけではなくツアーに参加されたお客様も一緒で3000バーツ(約1万円)で仕入れ一つの販売経路で25000円で月に8個売れましたと言う報告をいただく人もいます。その方の販路はヤフオクだけですのでほかの販売場所も探ればこの2~3倍は狙えると思います。
その他、製造させた商品が月に1500個動いていると言う報告などもいただいていますよ。
仕入れで200円売価1980円ですのでこれで1500動けばいいですよね。
この商品何かと言えばヒントを言いますと革製品です。
革製品強いですね。
昨年10月にツアー参加いただいたお客様と今年1月にツアー参加いただいたお客様も商品ある程度売れてリピートしている人が増えてきましたね。ツアー中にこれ売れるよって教えている商品がいい感じで動き出していてどんどん売上げを伸ばしています。
購入した物をちゃんと販売さえすれば高確率でお金になりますのでそれを回せば渡航費などあっという間に稼げますし日本からリピート注文もできますので購入してきた物はちゃんと販売するといいですよね。
お土産でもらった商品まで売れました(笑)
毎回行く度に大量に発注して帰ってくるのでお土産で商品をくれるのですがそれを片っ端からヤフオクに出したお客様がいまして、それが片っ端から売れていくんですね。もう何でも売れるよねって感じですね。
まあ仕入れた物は展示すれば普通に売れていきますので損をすると言うことは私などの場合はないです。
オリジナル製品を作らせよう
既存の製品だけではなくオリジナルの製品を作らせれば結構よい値で動きますよ。
先日1000バーツ(約3300円)で作らせた物と1200バーツ(約4000円)で作らせた物はそれぞれ12000円と15000円で売れました。これオリジナル商品でビジネス向けの商品ですのでクラウドファンディングで流そうかなとか思っています。ただ、この製品はクロコ製品ですのでさすがにロットが出たらCITESしっかりした物でないと輸入ができませんのである程度の数が出るなら観光用ではなくしっかりしたCITRSが出せるところで作らないと厳しいですね。
ただこれをクリアーできれば大量に製造販売ができますのでCITESに関してはちょっとしたノウハウになりますよね。
たまにCITESの出し方教えてほしいと(観光用のではない観光用での販売はそのうちできなくなると思います。これ基本密輸にんりますので大事になってくると思います)言う問い合わせがありますがこの辺はノウハウなので指導はしていません。
ちゃんとした物がほしいなら私経由で紹介しますのでそこから仕入れを行っていただく感じですね。
結構大変なんですねこの辺。
つづく。