アマゾンにしても楽天にしても中国輸入商品を販売していくにはオリジナルのOEM商品が
圧倒的に有利になります。競合は早々来ませんので当面は独占状態に出来ます。
特にアマゾンは相乗りという事が起きます(相乗りとはアマゾンでせかっく作った販売ページに同じ商品を仕入れた人がそのページ上で販売始めるという仕組みです。アマゾンはこの販売方法を推奨しているので、折角お金かけて作って広告かけて育てたページでも途中から相乗りしてきた赤の他人にページを奪われるという現象が起こります)この相乗りオリジナル商品では起きないんですね。
そして、色々な対策をする事でライバルの出現を防ぐ事もできますので中国輸入に馴れてきたらオリジナル商品の作成にチャレンジする事をお勧めいたします。
このページではオリジナルで商品作成をする手順を紹介させていただきます。
オリジナルで商品作成する際の手順
オリジナルで商品作成する際には、基本ある程度の最低ロットが必要になります。最低ロットとは作る個数です。
最低300個出ないと作れませんよとか、500個ですよとカ1000個以上でないと作りませんよという最低数量が工場によりあるんですね。それ以外に物にもよりますがプラスティック形成品などの場合、造型する際に使う金型と言うものを作らないとならないのでこのコストが出ますので、売れないものをこんな形で製造してしまうとロスが大きくなります。
ですのでオリジナルで製造する商品というのは既に売れている商品のアップグレード版や改良版が望ましいです。
それか?クラウドファンディングなどで事前予約を取って販売するなどの対策を考えて製造に移るのが効果的です。
なのでマズ、売れる商品のリサーチか売れている商品の選定をする必要があります。
絶対やってはいけないのは、売れるかどうか分からない商品を一気に大量生産してしまうことです。
しかし、多くの人はコレをするので資金がなくなりビジネスを諦める場合などがあります。
ココ多いに改善のしどころですね。
オリジナル化する商品は
なんか売れそうとか、
売れそうな気がするとか
かっこいいからかわいいからと言う理由で選んではいけないってことです。
あくまで売れるデーターの取れるものをオリジナル化していきます。
なので、データーがあって初めてオリジナル化に進みます。
これ忘れない事です。
売れる要素とは?
多くの方は売れる商品を珍しい商品とか歴史などがある商品とか売れるヒストリーがある商品と
いう事を考えて私だけの逸品や聖杯探しを試みますが
それらは売れる商品ではないですよ。
売れる商品というのは現在売れている商品です。
確かに珍しく誰も売っていないかっこいい商品を扱えば気分は良いでしょうが
誰も知らない商品を火付けする苦労を資金力がない人がやればすぐに資金が枯渇します。
なのでそれを扱うのはよほど資金が集まってからです。
資金がないうちは誰が売っても売れるものを扱い資金力を蓄えることです。
誰が売っても売れるものってどんなものか分かります?
みんなが持ってるものです。
みんなが持っている=買ったって事ですよね?
誰かが売ったんです=売れるってこと
素直に考えてください
ビジネスを自から複雑化するから色々見えなくなるんですよ。
誰も持っていないって事は売れていから持ってないんですよ。
それを火付けするのは特殊なマーケティングが必要なんです。
そこ一番金がかかる所なんです。
そのお金ないのにそこに挑もうとしない。
もっと単純に売れるものを捜すそれを売って体力をつけ経験を積むことです。
クラウドファンディングで売れた商品を一般販売するの難しいの知ってます?
クラウドファンディングで認知させればいいと考える人も少なくはないと思いますが
クラウドファンディングで売れたものを一般流通させようとした際、中々売れなかったりして苦労するの知ってます?
ファンディングした際は売れてもその後の一般流通に載せようとすると単価があわなくてその後在庫抱えて苦労する人を
私は多数見てきました。
クラウドファンディングで売れても一般流通させようとすると途端に売れなくなる商品て沢山あるんです。
ファンディングかけているときはお祭りのような感じですので購入者が来ても、その後の一般販売の際に単価が合わないんですね。
クラウドファンディングの際は高めに設定して販売されることが殆ど
ところがそれを一般のネット販売に切り替えると高すぎて消費者が中々ついてこないんです。
しかも、ファンディングで出した価格より安く販売してはいけないなどの縛りもファンディングにはあるのでその辺がかなり厄介なんです。そして、ファンディングに出す商品というのはどちらかといえば奇をてらった珍しいもののほうが売れやすいので普通のネット販売と相性が悪いんです。
クラファン後、卸メインで組み立てるなら良いと思いますがアマゾンなどを考えると途端にハードルが上がるという事が起きることを覚えていくと良いかなと思います。
つづく