amazonには商品のブランド登録と言う事ができる仕組みがあります。このブランド登録を行うとブランド登録をした人しか使えない広告などがありそれが結構えぐい広告で売上げに貢献してきます。ですので。余力があるようでしたらアマゾンブランド登録をする事をお勧めいたします。少し前まで(2~3年)前までは比較的簡単にブランド登録が通ったのですがここの所、厳しきなって来ていますのでブランド登録に関してこのページでは開設させていただきます。
目次
anazonブランド登録ページ
下記ページから登録できます。
https://services.amazon.co.jp/brand-registry.html
amazonランド登録のメリット
アマゾンブランド登録を行うメリットとしては商標登録権の保護や相乗りなどによるページ修正されたものの優先修正権利やブランド登録していないと打てない広告などがありそれらをブランド登録すると打てるようになります。この広告で大きな効果が出せるのは特定の商品ページを狙ってそのページのショッピングカートの下などに広告が打てるようになる機能があることです。
アクセスがあり売れている上位ランキングの商品を狙い撃ちして広告が売れてますので短期で商品を売れ筋にしていく事ができます。
非常に色々幅が広がりますので是非使って行きたい所です。
amazonブランド登録の準備
ブランド登録は条件があります。下記の用意が必要になります。
ロゴの入った商品4点以上
ロゴ入りの商品のパッケージ
ブランド商品を並べたサイトとそのサイトドメインに元ずくメールアドレス
商標権
が必要になります。
その他例外として独占販売権の契約書が必要なときがあります。
ロゴの入った商品4点以上
これに関しては商品に直接、印刷・刻印・タグなどのを縫いつけしてある商品とその商品写真が4商品以上必要になります。
簡易的に1個だけ印刷して通しても後でばれて剥奪と言う事がありますので必ず商品に印刷したラインナップを作ることをお勧めいたします。商品へのロゴの印刷は中国では工場に頼めば小ロットでもやってもらえます。その商品の写真を用意してください。
ロゴ入りの商品のパッケージ
これは特にはどんなパッケージと言う指定はないのですが商品の箱に印刷するとか、皆さんが買い物したときショッピングバックみたいなものに商品を入れてもらえますよね?そういう類のショッピングバックを作ればいいです。
印刷だけでやってくれる印刷工場がありますのでそこのバックを持ち込めば簡単にやってくれます。
私は中国の工場で作らせています。そのショッピングバックとかパッケージを2点以上用意してその写真を提出する事というのも一つの条件になっています。
ブランド商品を並べたサイトとそのサイトドメインに元ずくメールアドレス
これが厄介と言えば厄介でそのブランドの並んでいるWEBサイトがないと審査が通りません。しかも独自ドメインでその独自ドメインに関連するメールアドレスで身元確認が必要になります。このメールアドレス宛に申込むと認証コードが送られてきますのでそのコードを送り返すと最終審査が終わりブランド登録が完了します。
その為、独自ドメイン一つ取って自社商品が並んでいる一覧サイトを作っておく必要性があります。
そして、そのドメインにカラム、メールアドレスを一つ作って申請が必要になります。
商標権
それとブランド登録をするブランド名の商標権が必要になります。商標権を取得するには自分で申請も出来ますが弁理士を使うと代行でやってくれますので面倒なら弁理士を使って申請してください。
商標権を取得するのに申請してから最速で3ヶ月標準で半年かかります。これがないとブランド登録今はできなくなっていますので早めの準備をしたほうがいいと思います。
それと別枠で契約書が必要なジャンルがあります。
独占契約件やアマゾン販売権の契約書
ブランド登録するのは基本自社ブランドを登録する形となります。中国物販の場合は自社ブランドを用意に構築できますのでそれを登録してアマゾン販売をより快適なものにしていく事ができます。ただし、海外のどこかのブランドの独占販売権を取得したりどこかの企業のアマゾンでの販売権を任されたなどの場合違う手続きが必要になります。
その海外のメーカーとの独占販売権の契約書がないとブランド登録が出来ません。海外のメーカーに独占契約の契約書を作ってもらってそれのコピーを提出しないとこの場合ブランド登録は出来ません。
私もある有名のスタイリストの商品のアマゾン販売権をもらっていますがこの登録の際にこの手の書類をアマゾン用にわざわざ作りました。そういう手続きが必要な商品などもあります。
ブランド登録が出来ると有利になる点
アマゾンブランド登録と商標権を合わせるとアマゾン独特の相乗りが来てもアマゾンの法務部がすぐにどかしてくれます。知的財産保護の義務が発生するので折角育てたカートを取られて悔しい思いをしなくて済むようになります。
それと、ブランド登録意外とハードルが高く年々難しくなってきています。
ですので簡単に無在庫で転売かけるようなやり方や転売組みに足を引っ張られる事なく販売が可能になります。ブランド申請をするまでの流れが結構多いので誰でもと言うものではなくなってきてそれが参入障壁を作ってきます。
独自ブランドを構築すると転売とかに比べると高額で商品を販売出来るようになりますので利益率も上がりやすいです。
高額で販売しやすいのはいくつか理由があり先程も書きましたがブランド登録をした人だけが使える特殊な広告が使えるようになります。
その広告がヘッドライン検索広告と商品ディスプレイ広告です。
アマゾンAMS(amazon マーケティングサービス)を使用した広告。
ブランド登録をした人だけに使える広告は下記のような広告があります。
ヘッドライン広告
商品ディスプレイ広告
この広告使い方によって最高のパフォーマンスを出します。
ヘッドライン広告
まずはヘッドライン広告とはどんなもの?と言う事で画像で解説しますがアマゾンで下記のような広告を見た事ないですか?
検索結果の一番上に画像つきで表示されますので見た目が良い商品や目立つ商品は目にとめる事ができます。
かっこいい商品だったりかわいい商品だったりした場合人目に商品をさらす事ができるのでかなり有利になりますよね。
使い方次第なんです。
そして、私がもっとも注目して使っているのが
商品ディスプレイ広告
この広告狙った商品やカテゴリーのショッピングカートの下に出せるんです。
つまり自社で開発した商品と同種のすでに売れている商品でアクセスもあり人気もある商品ページを指定して新しく開発した同じようなん自社商品をその商品の販売力を使いアクセス流していく事が可能になります。これが出来ると新しく開発した商品はいい確立で売れ筋に持っていくことが可能になります。
さらに。今広告。
下記のようにカスタマーレビューのところにも表示が可能なんです。
アマゾンで購入する人が目にする場所場所に広告が売れるんです。ですのでライバル商品より機能性が優れている或いは形がかっこいいかわいいと言う条件があれば一定数のアクセスを呼び込むことができますので売れる数も増やす事ができます。
これによりアマゾン内で検索順位を上げていくことが出来ますので売れやすくなると言う現象を起こすことが出来ます。
まとめ
アマゾンは競争が激しくなってもう売れないという方もいますが私や私のお客様はその同じ市場で売上げも利益率もしっかりと上げてきています。売れないんじゃなくてちゃんとした対策をしていないだけだと思います。
そして、初心者への参入障壁がどんどん高くなっていきますのでしっかりビジネスとして取り組みには有利な市場になってきていると私は思いますよ。売れないんじゃなくて自分で売れなくしてるんじゃないでしょうか?
ビジネスですのでやる事やっていけば売上げはおのずと伸びてきますよね。