物販ビジネスを指導していてお客様が売上げを上げてくるとそこからどのようなビジネスに発展させていけばいいか?聴かれる事があります。私の物販指導したお客様などはすでにセミナー展開をされている方もいればコンサルを開始されている方もいます。
物販事業がある程度軌道に乗ったら比較的時間に余裕のある仕事になりますので他の仕事に着手する事もできる仕事です。私のお客様で成績の良い方などはコンサルを始めたりセミナーを始めたりするのですがその際のお客様集めの方法ですね。そういったことも一緒に指導しています。私元々、集客のコンサルをやっていましたので人集めは得意なほうですので。
昨年はツアー開催回数10回。
セミナー開催回数35回。
大して集客もしていませんが人を集めています。中々この回数を集客できる人もいないと思います。
コンサルは募集をほとんどしませんが70名ほど生徒さんが常時います(物販・集客・ビジネスコンサル含めて)
なので物販だけと言うわけではなくそこからさらに発展させたビジネスモデルの相談などにも乗っています。
ちなみにビジネスモデル構築やお客様の集め方に興味のある方は下記に私の集客したい人の為のサイトを紹介しておきますので興味があれば合わせてご覧ください。
http://s-principle.com/
では、物販から広げるビジネスの形でどんなものがあるのか簡単に説明しますね。
物販だけで突き抜ける形もいいですが、どうしても飽きる人も出てくるんですね。それと、結構収益にばらつきが出る時期もあり仕入れに先行で資金がかかると言う事で時期によりキャッシュバランスを崩す人がたまにいいたりするので収益源は複数持っていたほうがビジネスが安定しやすいんですね。ですので、ある程度売上げが安定してきたら他の収益源の作り方を希望者には指導しています。
ちなみに下記にオリジナル製品展開や卸の展開はあえて入れていません。その辺は流れでいずれそうなってきますのであえて入れる必要もないかなと思いましたので省いています。
その中で、お客様にやってもらっているのがまずは物販コンサル。
物販コンサルへの展開
物販コンサルをやりたい人は基本まず自分の売り上げがないとお客様が集まりません。ですのでまずは自分で売上げの実績を作ること。副業相手でしたら月100万もあれば教えて欲しいと言う人はいますのでその辺ぐらいの売上げになってから始めるかちゃんとした企業家を相手にするのでしたら月商で4~500万は最低でもあったほうがいいですね。そのぐらいの売上げができたらお客様を集めだすとスムーズに行きやすいです。でコンサルタントのお客さんを集めるのに何をやってもらうかと言うとまずはFacebookそれとオウンドメディアこれらを使いメルマガのリストあるいはLINEのリストを集めます。
そのリストに向かいコンサルを募集していく形をとりますとゆっくりですが集めやすくなります。
私のクライアントの場合私のコンサル料が出せない場合は私の弟子に紹介することもたまにあります。
立ち上げの時に顧客様が集まるか集まらないかによってビジネスの成果が変わってきますのでどういった形でもとりあえず初めてはじめのうちは低価格で販売しお客様の実績を積んでから、実績をもとにいずれ値上げを上げていくというやり方をしていくと無理なくお客様を集めることができます。
物販セミナーへの展開
物販セミナーの場合はセミナーコンテンツとかがないあるにもよります。ほとんどは作れない作っても人気が出ないと言う形の場合ガ多いので、私のコンテンツを使ってセミナーを開催していただくということを実績がある程度ある方には許可しています。はじめのうちセミナーをする自信がない方は、人だけ集めていただけましたら私が行って喋りますのでセミナー代金を折半するなりしてセミナーの運営や喋り方などを学んでいただき自信がついて一定の売り上げが上がっていた場合。そのまま講師として自分でセミナ展開をしていくということを許可しています。そのようなやり方でセミナー事業を立ち上げるとレジメや話を組み立てると言うことをしなくて済みますので比較的簡単に参入することができます。
現在このやり方で12名の方が弊社が代理店としてセミナー事を行っています。やりようによってはそんなやり方もあります
海外ツアーの開催
海外ツアーを開催して稼ぐと言うやり方もあります。このツアーを開催する際にはいくつかの注意点があり、本来ツアーはツアーコンダクターの資格がないと開催できません。
ですので旅行会社を通じてツアーを組む、あるいは会社で団体旅行の資格を取得するなどをしてツアーを組む必要があります。
これらの項目をクリアしてツアーを組みますと海外に行く渡航費も回収ができかつ自分の勉強しながら海外を自由に渡り歩くことができるようになります。私はお客様の中でこのビジネスをやりたいと言うお客様がいましたので以前、タイ仕入れツアーを企画したい人の人のためのタイツアーガイドと言う旅行企画を立ててツアーのやり方を教えました。
これらは現地にも人脈がなければ組み立てることができませんのでその辺の人脈までこちらの方で手配して、組み立てられるようにしてありますのでツアーで連れて行った場所で使ったお金の中の1部が課金されて帰ってくるとそう言った仕組みも作ることができますツアーに参加された方にはこの仕組みを使っていただけるようにこちらの方でビジネスプランを組みましたそんなやり方も考えられます。
このやり方を覚えた方はすでに年間3回ほどツアーを組んでタイにお客様を連れて行くようになりました。
毎回10名ほど参加されますのでそこそこ好評ですね。
アライアンスを組んだ展開
他業種とアライアンスを組む。
物販を行う上で必要な要素というのがあります。
例えば中国のサプライヤー、物流業者、アマゾンに商品を登録する際に写真撮影、商標登録を取るために必要な弁理士・保険業者そういった必要な要素を上記コンサルやツアーセミナーを開催すると物販をやりたい人が集まってきますので都度、必要になった際に紹介してあげてお申し込みをいただいたらバックマージンをいただくというビジネスモデルを組み立てることができます。
弊社はこれをかなり色々な業者と組んでいて例えば通関の行者の最大手などとも組んでいますのでお客様がコンテナ動かしたい時にご紹介してご利用いただくとご利用料金の1部を還元いただくと言うようなビジネスモデルを組むこともできます。これらは利用頻度が高いので継続収益になりやすく自分たちがいないところでも収益が上がると言うビジネスモデルを組むことができるようになってきますこういったものも複合で考えてビジネスを組み立てると面白いことになります。
実際に弊社ではアライアンスを組んでいただいている業者に年間で2~3億近い売上げを送り込んでいます。
そのマージンバックを使い続ける限りもらえるような仕組みを組のもありですよ。
複数の業者と組んでブローカー的な売上げの上げ方ができます。
ちなみにブローカーって日本では言葉的にイメージが悪いですが海外では一番仕事と言われていります。お客様が必要とした物をお客様に届ける仕事がブローカーです。資本なしでも出来る仕事ですのでそういうのも考えて組み立てると面白いですよね。
ちなみに弊社ではアライアンスを組みたい人を募集しています。審査ありますが興味があればご連絡ください。
物流業の展開
あと弊社では、都内に事務所を構えていて大きなスペースがなかったり物販を始めたばかりでコンテナが動かすほどの規模には至らないお客様の荷物をまとめて弊社の方で一括管理してコンテナで送らせていますこれに対して管理料と手数料だけを頂くと言う物流業的な課金の仕方があります。
これも使用頻度は定期的に使われるものになりますので継続収益が発生するモデルになりやすいです。
セールスをせずにも必要だから使っていただけると言うビジネスモデルに組み立てることができますので、インターネット上によくある変な売り込みをすると言うことが一切必要のない、本当にお客様が必要だから必要なものを提供したらご利用いただける。というビジネスモデルを組み立てることができます。私がお客様に指導するビジネスモデルは3方良しになる形のモデルが多くそういうモデルを作る指導をしています。
ソフトウエアー開発
アマゾンなどで検索に使ったり情報をチェックしたり売れ筋を捜して表示させるようなソフトの開発なども継続課金をするうえではかなり有効ですね。これら知らないと難しく考えてしまうのですが既存ですでに開発されているソフトに付け加えたい機能などを付随してプログラマーなどに依頼すれば結構簡単に作ってくれます。
後は、どう販売していくかですが物販の指導などをされている方でしたらある程度お客様が集められると思いますので利用したいと言う方はちゃんと集めれば集まります。ただし、これらのものは各販売先のプラットフォームに依存する商品ですのでプラットフォームの仕様が変わるとその度にメンテナンスが必要ですのでプログラマーとメンテナンス契約もしておく必要性があります。
お客様の集め方が不安な方は集客のほうのサイトを参照してください。
特殊企画の取得(PSマークなど)の代行
商品の中には取り扱いに資格や規制があるものがあります。コンセント系のPSCやPSEマークなどが代表的です。電波法などもそうですね。これらの取得って中国製品では極端に難しくなります。ですが取得すると今後のビジネスが有利に動き増すのでそれらの所得のお手伝いをするというビジネスが作れます。
実際にこれはお客様と私と中国人の取得関係者で一緒に一つのビジネスプランで立ち上げた物ですがそのような収益の上げ方があります。ライバルも少なくやりたいといって簡単に出来るものではないのでそういうモデルの作り方もあります。
まとめ
上記に出したものは本当に物販から展開できるビジネススタイルの本当に一部です。
色々なやり方が考えられるんですね。物販以外に他にも物販関係で収益の柱が欲しい場合上記のような事を考えてみるのもいいですよ。