amazonで商品ページを上位表示させることによりアクセス数が上がってきますので売上げが上がってくるのですがアマゾンの検索エンジンa9エンジンてほとんどブラックボックスなんですよね。で、色々憶測の中で上位表示する方法が騒がれていますが、私なりの上位表示方法についてこのページでは解説させていただきます。とはいえ、これも私が実験した中での憶測ですのでこういう傾向があるってのをまとめて記載させていただきます。
目次
アマゾンは何をしたいサイトなのかを考えてみよう
アマゾンて皆さん何を目的としたサイトなのかを考えてみるとアマゾンが商品を上位表示する基準が何なんとなく分かりますよね。砺波にgoogleはより利用者のためになる情報を配信しているサイトを優良なサイトとして上位表示するようになっています。では?アマゾンは非常に単純でショッピングサイトなわけですので出展者の商品が売れれば売上げにつながるわけですので売れる商品を上位に表示させればアマゾンの売上げにもつながるわけです。
ここ単純な理由なんです。
売れる商品売れるページをアマゾンは上位表示します。なので我々は売れれば勝手にアマゾンで上位表示されていくんです。
では?どうすれば売れる?
アマゾンで販売個数を増やす単純な方法。
アマゾンで販売数が増えれば上位表示されるのなら上位表示させるやり方は単純です。購入させればいいわけですよね。ですので一つはセラー広告に入れます。入れても売れない時もありますよね?この場合、単価に問題がある場合があります。最初は検索順位を上げるために安い値段で設定して購入者を増やすんです。安くしても売れなかったですよ?という質問を頂くことがあるのですがここでいう安さはあなたが安いと思った金額ではなく市場価格と比べて安いかどうかです。市価の八掛け相場の半額という言葉がありましてね。この価格が一番売れる価格なんです。この価格になってるかどうか?あと中国人セラーの無駄な金額設定とかどうするかとかその辺は考えないとなりませんが、最初の数個は安く売ります。マイナスになっても検索順位を上げるために安くするんです。この手法はマーチャンダイジングミックスの手法です。そして、売れてきたら検索順位が上がりますよね。そこからは値上げしてもお客様はついてきます。
実際にこのやり方でお客様が5000個も仕入れてしまった商品が1個しか売れなくて途方に暮れていたのをやり方を教えて月に800個売れる売れ筋に育てたこともあります。
このやり方を知らなければこの5000個は捨てるところでした。要はやりようなんですね。
実際にお客様に商品を指定してこの商品をこの価格で売ってみて経過を報告してと話してことごとく売れ筋に返させた経緯もあります。
この方法かなり有効ですね。
アマゾンカスタマーレビューを操作してはいけない理由。
アマゾンで上位表示する方法でカスタマーレビューを入れると検索で上がりやすくなるんです。理由はカスタマーレビューというのはアマゾン内で内部リンクがされているのと一緒の事になります。性質的にgoogleの上位表示と比較するとバックリンクが入った状態になるんですね。なので、カスタマーレビューの数が増えると必然的に検索結果で上位表示されやすくなります。
しかし、基本アマゾンはバックリンクの操作を禁止しています。そして、ペナルティーがかなり強いんです。
アメリカアマゾンで数年前に同じようにカスタマーレビューの操作が流行った事があります。どこかのアマゾン物販を教えている人がカスタマーレビューを入れると売れるぞと言っていたんでしょうね。結果、カスタマーレビュー操作した人は漏れなくアマゾンアカウント剥奪というおまけが付いてきました。
日本でも中国人セラーがアカウント剥奪になってきています。そして、ここ数日(2018年6月現在)カスタマーレビューの削除が起こりだしていますね。アカウント削除される人大漁に出てくると思います。日本でもfaebook等でカスタマーレビューの依頼などをお願いしているグループがあるようですが一斉削除になってくると思います。アカウント削除されたらそれでおしまいですのでそのリスクを犯してまで売上げ上げてもそんな不安定な売上げならいらないですよね。
一時不正をして売上げが上がるとそれにあわせた仕入れ基準に変わっていますので資金がドンと出ていきます。その状態でアカウントが削除されたらその資金回収が回らなくなりますので一気にキャッシュフォローの悪化を招き下手したらアカウント削除無しでも資金不足で退場になりかねません。
不正操作はしない。そういう教えを真に受けない事です。
カスタマーレビューは付けば売上げアップに貢献しますがなくても普通に増えていきますしなくても売れますよ。
新着に出ると有利な理由
新規出品したしょぷひんがあるならできれば1ヶ月以内に新着の売れ筋に乗るようにしたほうが有利です。出来ればBEST3以内がいいですね。何故?ここの入ると有利かというと露出が増えるのでお客様の目に留まりやすいのとバックリンクが増えるんです。
ここに表示されれば売れ筋ランキング1-20位20~40位40~60位60~80位80~100位のそれぞれのページに表示されさらに新着ページにも出ますので6リンク他にも、人気度ランキング・ほしいののランキング・人気ギフトランキングなどにも表示されてきます。これにより20ページほどのページにリンクが張られる事になるんです。アマゾンの上位表示はあくまで予測に過ぎませんがこれらのページにバックリンクが入る事で検索順位に影響が出てきてアクセスが入りやすくなると思われます。
ですので、新規出品した商品は始めは安く売り始めたほうが売れる確立が高くなるわけです。始め安く販売を始めてセラー広告をしっかり入れ売れる数を増やす事で新着には入りやすいので入れてしまい検索順位が上がってきたら値段を上げていくという作戦を取るとそのまま売れ筋に育つ可能性が高いです。
タイムセール
タイムセールに商品が選ばれる事があります。このタイムセール正直当たり外れはありますがあたると半日ぐらいで50個とか商品を売りますのでジャンルによってはランキングが上がりやすくなります。アマゾンの上位表示の仕組みは売れた数で上位に行きますのでタイムセールを使って短期で上位に持っていくという方法も有効です。
タイムセールの後も暫くは売れ続けますしそのまま上位に固定されてしまうものもありますのでタイムセールに選ばれる商品があるようでしたらやってみてください。
スポンサープロダクト
スポンサープロダクトの目的って何があるか知っていますか?まずは広告使って売ることが一つの目的ですがこれで売れることで検索結果で上位表示されだすんです。で、その結果普通に検索してきた人からの広告関係ない販売数が伸びるんです。
広告で売る
その効果で一般で売れやすくなる。
この二つの効果を狙ってスポンサープロダクトはやって行きます。ですので広告で売ったけど採算が合わないという話も良くされたりしますが広告では採算が合わないけど一般からの購入数まで見て成果が出たかどうか何ですね。
この両方を考慮してスポンサープロダクトは使っていきましょう。
ディスプレイ広告やその他広告
アマゾンの中にはディスプレイ広告とかヘッドライン広告という広告も存在します。これらの広告はアマゾンブランド登録をした人しか使えない広告ですがこれらが使えるとやはり売れる数が増やせるんです。ですので、ブランド登録はされておくことをお勧めいたします。そして、ブランド登録をしていますとブランドページというものを作れます。当然これが出来ますとアマゾン内でバックリンクが増えるのとアマゾンのページ左のメニューの中にブランド名が表示されますので当然、導線が一気に増える事になります。これによりアクセスの流入が増えてきますので当然、売れ行きに変化が出てきます。これらで売れ行きに変化が出てくれば検索の上位表示に影響が出てきます。
外部からアクセスを増やし販売して上位表示するスーパーURLの存在
アマゾンには特殊なスーパーURLというものが存在します。このURLで購入された商品は上位表示の対象になるというものです。このURLをgoogleやfacebook広告或いは外部サイトにリンクをしてそこからアクセスを流し購入にいたれば検索エンジンの上位表示に影響してくるというURLがあるんです。
全ての商品に存在しますのでそのURLを自社サイトやgoogle等の広告で集客して販売していくのも有効です。