昨年の秋募集して１年ほど掛けて開催していたイノベーションストールーズという１０回講座の

１期目が先日終了いたしました。

２７名ほどの生徒さんにご参加いただき１年掛けてビジネスモデルを作ったり今のビジネスを

ブラッシュアップしてもらったりと言う作業をしていただきました。

何人かのお客様は新規ビジネスモデルを期間中に作成して、すでにお客様が

結構集まっているというお客様もいます。

基本、成果の出るビジネスモデルの作り方を教えますので

告知宣伝にさほど力をいれずとも作ればすぐにお客様が集まるようなブルーオーシャン系の

ビジネスモデルの作り方を指導しています。

ビジネスって何でも始めれば成果出るというわけではなく、成果の出やすい組み立てというものがあるんです。

この講座ではそのやり方を指導して一緒にビジネス構築をしていくと言うコンセプトで開催しています。

ではどんな作りこみをすれば成果が出るのか？

なんて話をまずは書かせていただきますね。

商売は売り物ですべてが決まるという話

インターネット上のマーケティングの世界では、売上上げたければ商品ではなく売り方を覚えれば商売が上手く行くと

いわれる事がありますが。この考え根本が実は間違っているんです。

売り方駆使して売れるのは売れる商品だからです。

売れない商品は幾ら売り方駆使しても売れないんです。

売り方駆使しなくても見せれば普通に売れる商品をさらに売り方で認知させていく

或いは見せれば飛ぶように売れていく商品をさらに認知上げていけば大して広告費もかけずに売れていく

これが、本来の姿です。

良い商品、良いサービスなら当然見せれば売れます。

しかし、世の中良い商品でも売り方駆使しないと売れないという話もありますよね？

これね、多いに矛盾があるんです。

そもそも売り方駆使しないと売れない時点でよい商品でしょうか？

売ってる人にとっては良い商品だと思っても消費者から見たらよい商品ではなかった

という事が多々あるんですよ。

私が売れる商品といっているのは消費者にとって良い商品で売ってる人にとって良い商品は

売っている人に都合の良い商品なだけでお客様にとっては良い商品ではない場合があるんですね。

商品を売るのは販売者ですがその商品を買う選択は消費者がするんです。

消費者が良いと思わない限り良い商品とは言わないんです。

これが私の使う経営の勉強の根本にあります。

消費者が良いと思う商品を作るから普通に売れる。

ただこれだけのことではないでしょうか？

でそれにあわせて作られた商売は商品は見せれば普通に売れるって事です。

お客様に合わせて設計すれば普通にお客様買うし申込んでくるんですよ。

ですが、昨今出回っているマーケティングはお客様を変えること振り向かせる事で

商品を販売しようとするので苦労するって事です。

お客様の為に商売を構築すれば普通に売れるけどね？

売れもしない商品やサービスを売る努力をすると広告費が膨大にかかり採算が合わないと言う

現象を招きやすいです。

しかし、ちょっと見せれば反応が出るという商品やサービスを作ってそれを認知させておけば

普通に購入されるし申し込みも入るわけです。

実際にこの講座中に新ビジネスを構築したお客様が今年の６月３０日に新ビジネスをリリースしました。

ホームページ作ってちょっとgoogleで検索できるようにしただけです。

販売開始と同時に申し込みが入り１ヶ月たたずに７件の予約が入ったそうです。

さらに私の知人が宮古島に行くそうで２組ほど行きたいと言っていましたし。

ほとんど告知認知せすにビジネスモデルを作ってぽんと置いただけで申し込みが来る

これ本格的に告知認知を広げていけば凄い事になると思います。

良い反応が出るので宣伝広告をするとさらに反応が広がるのではないでしょうか？

しかも、観光業で宮古島で起したビジネスです。

まだ、観光は本格復帰していませんその状況で見せれば売れるので観光が復帰したら

凄い事になりそうですね。インバウンドもいずれ戻りますし。

拠点開発をして多店舗化に動く事も十分可能なモデルになっています。

このビジネスが反応がよい理由は？

このビジネスが反応がよい理由書いておきますね。

一般的に売れるビジネスやサービス・商品は味・技・品質を売りなさいと

いわれる事が多いですがこのビジネスはそれらを取り入れていません。

これ売ろうとすると売れないんですよ。なのでこの辺は含まない

替わりに提供したのが嬉しさ楽しさ悩みの解決です。

というか私の学ぶ経営学の経営の原理原則では

嬉しさ楽しさ悩みの解決しか売り物にならないと言われています。

コレを再現しました。

そして、基本ブルーオーシャンモデルなんです。

ブルーオーシャンというのはライバルがいない広大な市場の事を指します。

ニッチ市場ではないですよ。

たまにニッチ＝ブルーオーシャンと間違う人がいますが

ニッチは隙間産業の事狭い市場なんです。それだと駄目です。

もうひとつは政治をテーマにしたアプリ開発

もう一人のお客様は衆議院議員を対象にした選挙支援のアプリ開発を行い

セミナー中に発売してセミナー中にも議員さんから申し込みが入り急な打ち合わせで

セミナー参加できない日も出てきていました。

このターゲット層って意外と穴場で狙う人が少ないのと提供されていても

高額のため値段のつけ方次第で幾らでも開拓できる市場です。

しかも開拓した後は紹介が起きますのでモデルとしてはかなり優秀ですね。

ライバルがいない市場を狙うのって非常に有利性が出るビジネスモデルになります。

もう一人はエステ

エステのお客様も期間中にリサーチしていただき、新形態のサービスを展開始めました。

期間中に発売してスタッフの時間当たりの回転率が３０％～５０％まで2ヶ月ほどで伸びましたので

優秀なビジネスモデルだと思います。

立地選定の方法や同業者リサーチの方法分布図作成など

本格的なほかではめったにお目にかからないリサーチ方法を指導いたしましたので

今後もそれを生かして拡大していただければと思います。

このお客様はこの店舗の収益が最大化したらココから多店舗化かFC(フランチャイス展開）かに

拡大していただきます。

希望を聞いたらFC展開がやりたいとの事ですので

FC展開の仕方を指導して目指せ100店舗とかなってくれtら嬉しいですね。

その後は更なる拡大か事業売却か？という方法が待っていますので

先々の展開が楽しみですね。

他にも私が考えたプランでアクセサリーの展開と飲食のミックス

これは講座の中でこんなビジネス展開あるよねって話したものですが

客単価と購入客層と購買頻度が一緒なら飲食とアクセサリーを属性一致させて展開すると言う

ビジネスモデルが組めます。

その中で化粧品とマンゴージュースの組み合わせや

ブティックとマンゴージュースの組み合わせ

ホワイトニングとアクセサリーの組み合わせなどが出てきて

この中のアクセサリーとジュースを組み合わせてとりあえず弊社で棚置きで

ラックジョバーと言う形で試験してみることにしました。

ジュース作る空き時間にジュースと同じ単価で

アクセサリー見せたらどうなるかという実験ですね。

これである程度数字が出たら

アクセサリーとジュースを組み合わせたショップを展開してみるのもありかもしれないですね。

幸いにも売り場は私の店があるので棚だけ置いて売れるかどうか試して

売れるようなら店舗展開を考えたいと思います。

アクセサリーは物販で仕入れられますので何も売り場をアマゾンや楽天などの

オンラインにする必要性はまったくなくリアルで見せたほうが売れやすいので

そういう展開も私の方では実験をしていきます。

まとめ

この講座は机上の空論を話す講座ではなく実行して実際にビジネスモデルを

作るお手伝いをします。

そして、実際に講師である私がどんどん構築していっていますので

リアルに対処法を指導しながら組み立てが出来ます。

今年秋からまた2期生を募集しますので興味があればメルマガに登録しておいてください。

募集はメルマガでかけます。

リアルタイムで進行するビジネスモデルを目の当たりにしながらそれを分析して

参加者のビジネスモデル構築に即座に生かすという珍しいタイプの講座です。

告知さほどしなくてもお客様の良反応が出るビジネスモデルを作れる

そんな方法を教えています。

これ早々ない講座だともいます。

売り方に頼らないとならないのはそういう理由がある

ビジネスモデルや売り物に無理があるんです。

それを売り方で何とかしようとするから苦労するんですね。

一般で言われていることと逆ですが実際面はモデルです。

その作り方と要点を指導しています。

あなたのビジネスは全国に波及できるような作りコミが出来るもですでしょうか？

この講座で作ったモデルは物凄い発展性があります。

そんな展開もできる内容の指導です。