中国仕入

売れるOEM製品の作り方中国輸入タイ輸入でOEM製品を製造する時の注意点

中国輸入やタイ輸入でOEM製品を作る際、多くの人が躓く所などがあります

その辺の解消方法と売れるOEM商品の作り方など、多くのOEMされる方が

見落としている視点をこのページではお知らせいたしますね。

中国輸入やタイ輸入をされるかたって殆ど方、ブランド品を見に行かないんです。

中国輸入とブランドまったく関係ないような気でいる方が多いですが

ココ見ないから良い商品が作れないんですよ。

私はタイとかいった際、大体真っ先に向かうのがブランドショップです。

タイならパラゴンやセントラルワールド・アイコンサイアムなど仕入れではあまり行かない所に足を運びます。

質問者
質問者
OEMって難しいんですよね?
特に難しい所はないですよ馴れてしまえば簡単です。
こちゃー先生
こちゃー先生

質問者
質問者
え~~でもそれ専門に教えている所もあるし難しいしそうですよ~~~。
そりゃ難しそうにしないとお金もらえないから教えるほうはさぞ難しそうに言いますが、理屈が変れば物凄く簡単です。その辺解説しますね。
こちゃー先生
こちゃー先生

ブランドショップで何を見るか?

ブランドショップに行く際に別にタイで行かないでも日本で見てから行っても良いです。

私基本ブランド物にあまり興味ないのでタイに行くとかの時以外そういう店行かないので行った際によっているという

だけで、事前準備していけば現地で行かないでも良いです。

出それらの店で何を見るかというと商品のデザインとか小物や細かい装飾などを見ているんです。

デザイン性やセンスに関してはどう考えてもその辺の商品より遥かにデザイン性もよく機能性も

よく作ってあります。

そのエッセンスを見て参考にしてOEM商品を依頼します。

オリジナルで作るのでしたらよりデザイン性の良いものを作ったほうが売れるわけです。

ブランド物がブランド物である由縁は別に高級ブランドだからというわけではないですよ。

たまにビトンのバックはビニールで出来ているのに高いという人がいます。

ビニールで作ってもブランドにしたら高くなるという理屈なんでしょうが、

コレものを作らせた事のない人間の発言で商品の作りこみや縫製などの細かい部分は

早々真似が出来ないです。

私散々色々作らせていますが到底まねが出来ないほど正確に綺麗に作りこまれています。

細かい細工もシッカリしています。

それた含めてブランドなんです。

学ぶ所だらけなんですよ。

同じ品質で商品作らせるにはブランド作っている同じ工場に製造依頼するなどになりますが

そうすると原価自体が高額になるんですね。

そういう管理しないと作れないんです。

ブランドがブランディングが上手く行ったから高額で売れるというのは流れが違います。

それだけシッカリ作っているからブランドに育ったの間違いです。

エルメスの工場がタイにありますがそこで製造したらとても高額すぎて採算が合いません。

そこまでして作られたものですので商品作る際、学ぶべきは山のようにありますよ。

次にお客様の視点を入れる。

お客様が商品のどこが気に入っているのか?

どこに不満があるのか?

使う年齢層は何歳ぐらいか?などの全てのデーターを出してその上で

改善して作る工程を挟みます。

必ずお客様の視点で物を考えてください。

思い込みは捨てること

OEMなどをする際に必ず出るのが思い込みです。

自分で造るとなると思いがどんどんこみ上げてきていらない機能をつけてしまったり

付加価値といいながらこてこてに盛り付けて逆にお客様に引かれると言う現象もまねきます。

付加価値をつければつけるほど商品原価は上がります。

それが商品単価に乗った場合、商品が高額になるんです。

高くすれば儲かると思うかもしれませんが、お客様には予算と言うものがあります。

その予算を超えた付加価値はお客様にとって負担でしかないんです。

結局、買われないので儲からないという現象を招きます。

自分の思いを商品に乗せるのではなくお客様にとって必要とされる商品を作りましょう。

簡単に作る場合とシッカリ作る場合。

OEMと言うとそれ専用のスクールもあるようで難しく考える方が多いですが

こつを掴むと物凄く簡単なものになります。

本気で簡単に作るなら工場にサンプル送って改善点を伝えるとすぐに作ってもらえるものもあります。

縫製品などの型など必要ないものは早いですし、簡単にイラストで説明しただけで作ってもれる工場も山のようにあります。

相手はものづくりのプロですのでこれが当たり前なんですが

物凄く難しく複雑に考える人が多いようです。

一方シッカリ作るものなどもあります。

方が必要でかつ失敗が中々出来ない商品。

これらは型作るとそれ以降の修正が出来ませんので基本型の製造に移る前に

3D素面を起して3Dプリンターで一度確認後製造に移るなどをする必要がある製品もあります。

弊社で作らせている大手さんの商品は必ず3D図面のチェックとその後の3Dプリントのチェックが入り

OKなら型の製造とサンプル製造と言う工程を踏んで慎重に作らせている商品もあります。

意匠権も考えて作ること

製品を出すとその後真似てくる会社などがありますので意匠権を取っておくことを

お勧めいたします。意匠権は商品発売後半年いないなら申請ができ

この際、商品の図面が必要になりますので図面も作った上で商品製造に入るか

商品できてから図面に起してもらうなど考えたほうが良いですね。

工場によっては図面ごと作ってくれる工場などもありますので自分で作るのか?

工場にお願いするのか?相手次第で考えたほうが良いです。

パッケージもシッカリ作る

オリジナル製品を作る際、商品のことだけではなく

商品名と商品パッケージもシッカリ作りこむ必要があります。

このパッケージの出来によって売れ行きって変るんですよ。

プロっぽいパッケージならお客様も安心して購入しますのでアマゾンなどで販売する際も

パッケージの写真が出ているのといないので売れ行きって変わるものです。

そして、ネット販売以外を考えるなら必ずシッカリしたパッケージで作ってください。

これにより卸に出来るかどうかも変ります。

卸の場合陳列の事も考えたパッケージを作る必要があります。

置くのか?吊るすのか?ってことスペースの限られた商品では重要です。

コードの印刷もね

商品のパッケージ作る際はJANコードも印刷していくと色々なシーンで使えてよいですよ。

JANコードは本来自社商品作る際には必ず必要ですので取得していないなら取得して

パッケージに入れて置いてください。

まとめ。

他にもいくつも応用技がありますが、とりあえず簡単なものを書き出させていただきました。

実際にお客様にOEM商品性作事の手ほどきもしていますが

修正改善したものがカスタマーレビューでココがよかったと

修正した所だけかかれたときもあります。

3箇所ほど修正したのですがその修正点が全部カスタマーレビューに記載されていました。

お客様の視点を入れるとこのような現象が起きます。

OEM商品を作る際の参考にしていただけたらと思います。

また商品監修などご希望がありましたら受けていますので興味がありましたら

お声掛けください。

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