中国輸入

中国輸入ビジネスが上手く行く人・苦戦する人の特徴。ここ改善すると上手く回りますよ。

中国輸入ビジネスを教えていると非常にうまくいく人と苦戦する人で大きく分かれる。この苦戦する理由というのは一般のビジネスで成果が出せない人と同じ理由の場合もあれば、中国輸入ビジネス独特の問題の場合もある。

この問題についての解説と改善方法などを記載していきたいと思います。

中国輸入ビジネスで苦戦する人の最大の問題

私が相談に乗っている際に一番大きな問題は商品問題をクリアーできないという人がいるという事。どういうことかといえば中国輸入ですので当然、仕入れ先は中国なわけです。そして、当然、安いから中国から仕入れるのですが商品の不良などの問題に対処できない人というのが一定数います。

不良といっても経験者ならちょっと自分で修正するなり、きれいにするなり箱だけかえるなり、アウトレットで販売するなり対処できるものを不良について中国の工場あるいはサプライヤー(買い付け業者)に噛みつく人がいるんですね。

日本と同じような商品が出てくると思っている。

しかし、当然中国ですので同じような商品は出てはこないんです。

理由はそういう人が中国と取引しようと思った理由と一緒です。

安いからなんですよ。

※写真はイメージなんで本文と関係ありませんが写真の商品で日本円で8000円で仕入れられます。この大きさのボートでこんなものです。

安いんですからぼろが届いてある程度は当然なんです。安くていい物なんてものは存在しないんです。安いものはそれなりなんですよ。何かしら工程を省いてるから安いんです。ところが、それを我慢できなくて中国側に商品の汚れ傷などについて噛みつく人がいますがそれやってもそういう性能なんですよね中国って避けようがないんです。

そういうカントリーリスクを容認の上でビジネスを進めることを前提として考えないとうまくいくものもいかなくなります。

しかし、私の取引しているサプライヤーさんは検品という機能があり有料で全品検品してくれるんです。

そして、検品で駄目なものは中国国内ではねてくれるって機能があるのです。ですのでまだ私のお客様などはましなのです。中国に商品があるうちなら検品して駄目なものは取り換えてくれるか返品してくれます。

とはいってもっ中国人の検品でですの完璧ではありませんが。それでもこの機能を使うと9割がた何とかなります。

そういう機能があるにもかかわらずその検品を使わずに商品を入れてしまったお客様がいるんですね。

その時の商品の不良率がタイミングが悪いことに100%だったんです。

で、これに怒って中国側に文句を言ったのですがそれって検品という機能があるのにつかわなかった自分の責任なんです。

中国なのでありうるんですよ100%不良。本人にその話はしていましたので知ってはいたんですが今まで問題なく商品が来ていたんですね。なのでその機能時給計算でお金がかかるんです。かかるったって時給300円しないぐらいなんです。

そのお金をケチったんですね。

で届いたら全不良。返品も聞きませんそれでもサプライヤーが交渉してくれて取り換えてくれるという話になったんですよ。けど、返品する送料がバカ高くてどうにもできないんです。で、中国のサプライヤーに噛みついたんですがそれって????

自分が悪いんですよ。100%けどそれ認められない人がいるんですね。

サプライヤーは商品を買って送ってくれるだけの機能だって事と中国に日本の常識は通用しないって事をよく理解したうえで取引に望む事です。

ちなみにこれも中国製品です。

そして、いざ何かあったときのトラブル回避の為に自分にできる事は全てやっておくこと。

検品機能があるなら検品させる。不良があって直せるなら直し方を予備知識として学んでおくことです。

私の取引しているサプライヤーは商品の布の目の向きまで検品してくれたりすることがあります。

下記のような感じで連絡が着ます

布ってね伸びる方向があるんです。縦に伸びるか横に伸びるか?横に伸びる向きで縫製されていればいいですが縦に伸びるほうに縫製されていたら太い人は布が伸びなくて履けなくてクレームになったするんです。そういう検品までやってくれるところはやりますお金出せばね。やってくれないところがほとんどですが私はやってくれるところとお付き合いしています。

そしてね、それでも中国ですから検品に抜けがあるんです。

その時、不良品だって言って文句を言うか?そういう商品を仕入れたのは自分ですので自分で対処するかでビジネスの伸びって変わって来るものなんですよ。

ビジネスは全て自己責任です。

その取引先を選んだのはあなたですなので自分で責任は取りましょうそういうことが出来るかどうかで中国輸入は伸びが変わります。

安いから選んでおいてぼろいのがきたら噛み付くって子供の発想です。

安いんだからぼろいの来てもしょうがないんですよ。いいものが欲しければ大手並みのロットを注文するか駐在員を派遣して完璧な検品体制を作るか、工場後と作れば問題なくなります。

安く上げておいていいものよこせって発想がせこいんです。

良いものをより安くって幻想を捨てることです。

安いのはぼろいの。

安くていいものなんて無いの。

それが当たり前ですよね?

セブンイレブンの前社長がカンブリア宮殿で弊社のお弁当は厳選された素材を使いでいっぴん一品手作りで作っていますって言ったそうですがこういうの鵜呑みにしたら駄目ですよ。

これ嘘何ですよ。

セブンイレブン1店舗で1日に出るお弁当の数って知ってますか?

1店舗200食出るんです。×2万店舗あるんですよ。

どこが厳選された素材なんでしょうか?これだけの数が用意できるありふれた素材を使い

ラインで流れ作業で作ってますよね?そういうと売れないから嘘も方便で言っているだけです。

200×2万店舗分誰が手で作ってるんでしょうか?

そういうの間に受けるからいいものをより安くって都合の良い言葉にやられるんです。

安いものはぼろいんですよ。

そのぼろとどう向き合うか?その中でもお客様が欲しい品質にどう導くかってのがビジネス何なんです。

中国は日本なんか相手にしていないんですよ。

日本人は細かくて文句ばかり言うので日本と取引しないって中国の工場実は多いのの知っていましたか?

注文ロットもせこいロットで注文してそして文句ばかり言う日本人を開いてにしなくても欧米やら他のアジアの国やらインドやら南米やらは文句も言わず大漁のロットを購入してくれるんです。

何でもっく言うに日本相手に取引する必要あるんですか?

それが実態なんですよ。

それでも他の国に比べればそこそこの品質で納期も守ってくれるから中国を選ぶんではないですか?

だったそれにこちらが合わせて自分で自分のビジネスのリスク回避を行うんです。

不良品が出たら修理できるものは修理する

不良品たって修理できるものは沢山あるんですよ。

たとえば下記写真の商品はマジックテープが来たときは両方メスでした。メスとメスなのでマジックテープが張り付かないんですね。

こういうのを不良だって言って文句しか言わない人がいてそれでビジネスが駄目になったって言う人がいますが

手芸屋にマジックテープ裏面シールになっているのが売ってるんです。

それ買ってきて一方をオスに変えれば問題ないよね????

それで次の発注のときに工場に注意点で言えばいいわけですよね?工場もそれで成長するわけですよね?

 

下記写真の商品は一個のねじがねじ穴が合わないので一個ねじが写真のように入りません。

これも書きの写真のねじ切りという道具があれば不良ではなく普通に売り物になるねじ穴が明けられます。

縫製品で縫いが上手く言って無いような商品なら自分で縫えばいいよね?

接着されているので接着が弱いなら工業用の接着剤買ってくるかグルーガンなど買ってきて接着しなおせば済むことですよね?

クールガンてこれね、中に蝋を入れて溶かして接着します。手芸とかでクリスマスリースとか作るときに使われる道具です。

で次回発注時に工場に修正点伝えて改良していけば問題は無いわけですよね?

自分のビジネスなんですよね?自分で責任とって改善していくのがビジネスじゃないですかね?

自分で改良改善の努力をしなきゃ。

そういうのせずに一方的に中国が悪い工場が悪いって言って一方的に責めていれば相手だってこのお客様とは取引したくないってなるよね?上手く行かない原因は自分でつくってるんです。

安いから中国選んでいてぼろいの来たら文句言うってところですでに筋が通らないんですよ。

元々そういう機能が無いんですよ中国や海外には納期守るだけ中国はましです。

その中でも共に成長していきましょうといって改善点を文句ではなく改良点として提案すれば工場なども成長します。

サプライヤーも成長します。

そうなると中国側が味方についてくれるんですよ。なので私の要望は中国の取引先は真っ先にかなえてくれます。

そうなるからビジネスが上手く回るんじゃないでしょうか?

自分で選んだ仕入れの失敗を仕入先に責任負わすってのッが日本のやり方なんです。それやっている限り世界では相手にされません。

この客とは取引しなくていいやってなるんです。

自分で対処できるものは自分で対処するこの余裕が出来ると中国輸入ビジネスは上手く行くようになりますよ。

それとね不良をアウトレットで処理することを覚えてください。

不良は全て売れないわけではなくアウトレットで出せばほとんど売れます。

売れないほど割れているとか折れているとかでは駄目ですが多少汚れているぐらいでしたらアウトレットで売却できます。というよりアウトレットのほうが人気ありますよ。

人気があるからアウトレットモールがあんなに盛ってるんです。

自分の商品も不良といって捨てるのではなく修理したりアウトレットで処分することを覚えれば普通に売れますから

駄目だと決め付けるのは自分ですよ。

カントリーリスクをよく理解してください

休みが多いのも中国の特徴ですし残業やらない会社も多いです。

納期に関しては中国は比較的に守るほうですが国策で工場を止めなければならない期間などが急に出てくるんです。これどうしようもないですよね?

輸送だって飛行機が台風などで飛ばない時もありますコンテナが海に沈む時だってあるんですよ。こても全てリスクですがそんな事に腹立てたってしょうがないですよね?保険掛けないでやっていればそういう時モロニ被るものもありますよね?それをどう回避するかなんですビジネスって。

そういうことが起きるって事を理解したうえで取引したほうがいいですよ。

そして気持ちよく取引を。

私は中国に行って日本とは取引しないって店からでも普通に商品引っ張れます。何故ならサプライヤーさんがこのお客さんは日本人だけど大丈夫といってくれてそういう信用と実績をサプライヤーさんに植え付けてあるからです。

中国人が味方になります。

中国輸入ビジネスで中国人味方にならなかったらおしまいですよ。

しかし上手く行かない人は全てを敵に回します。取引先を敵に回して上手く行くビジネスは無いんです。

ビジネスの自分の最大の見方は仕入れをする取引先ですよ。

スターバックスが伸びた理由を教えておきますね

スターバックスが伸びたのはお客様よりもスタッフをスタッフよりも取引先を大事にしたからです。

取引先なんです自社の最大の味方は。

取引先を応援するとより有利な条件で取引出来るのでお客様にも還元できます。

ところが取引先を徹底的に叩いて商売する人いますよね?

そんな人にいい条件のものを提案すると思いますか?

私のところには真っ先に良い商品が着たら提案が着ます。誰よりも先に限定品や幻の商品が手に入ります。

ビジネス有利に動きますよね?

そうなるように常日頃動いているからです。

こて中国も一緒ですよ。何故ならこれ中国架橋の教えだからです。

中国輸入ビジネスを上手く行かせたければそういうことまで考えてビジネスするといいですよ。

ではまた。

 

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