私は物販ビジネスを多くの方に指導しています。そして、起業初期にはこのビジネスから入る事を進めています。理由は簡単なことですが物販というビジネスは成功しやすいビジネスモデルで私は過去さんざんいろいろなビジネスをしてきましたが物販ほど簡単に制kを出せるビジネスを知りません。私が過去に指導した人(直接コンサルをした人で)売れなかった人は今までいません2018年1月22日現在売るところまで行った人の100%が売っています。売るところまでいかない仕入れをしないとか出品しないとかは別ですよ。1%ぐらいそれができない人がいましたが殆どはそんな所はクリアーします。そして出品までこぎつけて売れなかった人は過去いないんです。それほどこの物販というビジネスは再現率が高いんですね。なので、今から何で起業しようかなと考えるなら物販をお勧めいたします。
目次
物販ビジネスは自由度が高い
物販ビジネスを進める理由はもう一つあります。自由度が高いんです。売れる仕組みを組み立ってしまえばどこにいても売り上げが上がります。ですので海外に買い付けに行っている間にも売り上げはどんどん上がりますので自由に世界を買い付けて歩くとか言うスタイルが作れます。当然、南の島などのリゾートにいながらも売り上げは上がります。
在庫管理と売り上げ管理をしっかりしておけば後はすべて外注さんで回せるオペレーションが組めますので物販といっても梱包作業や発送作業とかにとらわれないスタイルも可能です。弊社お客様でサラリーマンをしながら月に220万の収益を得ているお客様は都内のワンルームに住んでいてその売り上げを上げています。商品を中国からアマゾンに直送させているので時間や場所に一切とらわれないんですね。自由気ままに私と一緒に海外に行きサラリーマンまんなんですが年間4回とか私と一緒に海外に行っていたときもあります。そういう自由と経済力を手に入れやすいんですね。
そんな組み立てができるのが物販です。とはいえどんな物販を選んだかで自由度は変わりますけどね。中国輸入はすべての面で自由度が高いのでお勧めです。
物販ビジネスのスタイルはどんなものがあるか?
物販にもいろいろなスタイルがあります。それにより自由度や利益率が異なりますので簡単にその辺の解説をさせていただきます。
無在庫販売
在庫を持たずに注文が入ったら商品を購入して発送するというスタイルですね。商品の納品まで時間がかかり利益率は低めで自転車操業的な感覚に陥りがちです。本当にお金がないところから始めるならしょうがないですが最近は販売サイト(アマゾンなど)も無在庫販売を嫌っていますのであまりお勧めできません。
転売・せどり
こちらは基本在庫を持ちます。リアル店舗とネットで販売されているものの価格差があるものを探して右から左と転売を繰り返すやり方です。仕入れにクレジットカードを使いますのでクレジットカード枠が広くないとお金が続きません。利益率は2~3割ぐらいです。
輸入物販 欧米輸入
アメリカ・ヨーロッパからの輸入ですね。基本売れるもはブランド物ばかりです。ブランド名や商品型番などから探されて売れていきます。ブロンド物ですので基本高額なものの取引となりますので売り上げは伸びやすいですが利益率が1~2割なため利益は売上もの割に伸びません。後売れないと数万円する商品の在庫が山のようにでるのと為替の変動が大きいので利益が残しづらいです。
中国・アジア輸入
中国やアジアから仕入れてきて売ります。転売から入るのですが海外で商品製造させるのは比較的簡単ですので慣れてくるとオリジナル商品の開発に行きますのでメーカーに近い形となりやすいです。利益率は比較的高めで7割近い方もいます。仕入れ値が安いものが多いので失敗が何度もできるのでいろいろ探りを入れながら進めることができます。
輸出
日本にある商品を海外で販売数する形です。売り先は海外です。輸出のほうが無在庫はやりやすいですね。商品到着まで時間がかかること前提で取引してきますので数日商品の購入が遅れてもさほど文句も出ないです。あと、売り先が全世界ですので需要が多いです。
越境ECとか中国に向けて販売するというのもありますしアマゾンUSAを使いアメリカ市場に販売するなどもできます。
卸売り販売
小売りではなく卸をやっていくビジネス形態です。在庫をもってやる卸と無在庫でやる卸と二つの形態があります。取引先は大手小売店や小売り販売店で一括で大きな数字を注文してもらえるのが魅力ですね。ただ、倒産リスクもありますのでそういう時のための保険も入っておいたほうがいいですよ。ここはある程度の資金量が必要なビジネスです。
輸入総代理
海外のメーカーの商品の日本代理店を取得して販売していくというやり方です。商品のメンテナンスなども考えていかないとならないのでそれなりの予算を取ってやっていく必要があります。在庫も多少は持つ必要があります。
代表的なのは上記のような感じですね。
商品の売り先は?アマゾン・楽天・メルカリ・Q10・yahooshop・wowma・自社サイト
仕入れた商品をネットで販売していく際にどこで売るかというのが重要になってきますが数年前まで物販てネットでやっても結構めんどくさい商売だったんですね。ですが、最近はいろいろ単純化されたため比較的簡単になってきました。ただし。やることが多いというのはあまり変わりませんが商品出品などが昔に比べてだいぶ楽になりました。
楽になったのはアマゾンやメルカリが出てきてからですね。特にメルカリはスマホで商品撮影してそのまま出品できるほど簡単です。
アマゾンはFBAという仕組みを使うと商品発送もしなくていいので簡単です。これらの物が物販のハードルをどんどん下げてきました。
その中で売り先としてこれから商売を始める方はどんな順番が楽かを書いておきますね。
まず一番初めは
アマゾンかメルカリから始めるといいと思います。
売れるのとキャッシュフォローが早いんですね。売れたものの支払が早いのと出品とかが比較的楽なんです。ですので、お金がない最初の頃は重宝します。
メルカリなどは無料で利用できて売れた金額に%でお金取られるだけですのでリスクなく始められます。ただし、業者禁止なんです。あまりにも売りすぎると業者とみなされてアカウントが停止になるので注意してください。
アマゾンは大口アカウントでしたら月額4900円税別小口だと200円??ぐらいでしたかね?そんなもので利用できます。FBAという仕組みがあり商品発送と課金までしてくれるのでこれ使うと何もしなくても物販できますので便利です。
ヤフオク
オークションの元祖ですね。ネット物販の草分け的な存在でここで昔は物販の勉強をしたんですね。お客様の対応や商品画像や説明文の書き方など非常に勉強になりますが一昔前のアクセス100分の1まで減ったそうですので昔ほどは売れませんが商品の不良品とか中古品でも普通に売れますので売れ残りとかの処分にも使えます。
yahooshop
こちらも無料で使えますのでプラスアルファーの売り上げを期待できます。
楽天
ショッピングモールで最大ですね。楽天は売れるものはアマゾンより売ります。
ただ、支払サイクルが遅いので資金が少ない人は苦しいと思います。出品に初期費用がそれなりにかかりますのでいきなりここから始めるのは今の時f代としてはやめたほうがいいと思います。ただしある程度売れるようになったら出店していってください。売上が簡単に2倍とかになります。
でここまでは、この順番ぐらいで始めるといいというところですが、この後どこに出店するか?というところで悩むのですが私なら自社サイトの構築に移ります。オウンドメディアですね。
自社サイトで売れるの?と知らない人から言うと言われそうですが自社サイトで売るのが一番利益率もいいですし、やり方を知っていればライバル不在で売ることができます。
アマゾンで競合が出てきて2000~3000円で売っているようなものを自社サイトでは9000円で売っても売れます。しかも、月に800個とかこの値段で動いたりしますので作り方を知っているならオウンドメディアを育てるのが最強です。
驚異的な利益率を出せるのも自社サイトです。
で次がwowmaかQ10の順ですかね?
色々なサイトに出店するとリスク分散もできますし複数の収益源が確保できます。
これらを一括で注文発送までしてくれる倉庫などを探して一任して預けるなどできますし組み立ては様々ですね。
まとめ
意外と多くの人は気づきませんが売り先や商品などはその時の予算とか経験に合ったやり方が存在します。予算がないのに無理して費用が掛かる楽天で出店してもうまくはいきません。仕入れですべての資金を使い切ってもうまくいきません。あなたの状況や予算に合ったやり方がありますのでその辺考えて組み立てるとうまくいき起業を安く出来ますよ。
しっかりと計画を立てて階段を登っていくことをお勧めいたします。