目次
アクセサリーOEMや
シルバーアクセサリーOEM制作会社をお探しの方へ
私は簡単なものならオリジナルのアクセサリーの制作を海外に頼んで作っていただき販売しているのですがアクセサリーの場合海外製造をする際、いくつかの注意点がありますのでこのページではアクセサリー(シルバー製品や真鍮製品)を作らせる場合の注意点をまとめさせていただきます。
アクセサリー系やシルバー製品のOEMを海外で行おうすると日本人と海外の人の感覚のギャップで結構不良などが出る事があります。
オリジナルアクセサリーを作る際はアクセサリーを作っている会社なら全て扱えるかといえばそうではなく、会社により扱えるジャンルが異なります。シルバー製品しか扱えない会社もあればゴールドしか扱えない会社も存在します。後は真鍮という手法で作った商品プラチナなどですね。
素材で作れるものが異なります。素材では分かれるのですが商品ジャンルは大抵どこでも扱えます(ピアス・ネックレス・ブレス)などなので作り素材や予算に分けて作成を考えていく必要性が出ます。
一番安く作れるのが真鍮、次がシルバー、次がプラテチナ、金の順ですかね。ただし金などの場合純度によります。日本だと18金と言うのが多く24金だとやわらかすぎて加工が難しいなどがあり多少純度が落ちて作られているものが多いですね。
タイとかでは23金が主流ですがちょっと色が派手すぎて日本ではあまり受けません。そういうことも考慮してどこで何を作らせるかというのが重要になります。
真鍮アクセサリーオリジナル制作OEM・ODMを作りたい人へ
真鍮と言うのは銅と亜鉛の合金で作る鋳物です。一般的に出回っているキーホルダーや安いペンダントヘッドなどはこの真鍮と言う素材で作られている事が多いです。成分で亜鉛が20%以上のものを正確には真鍮と言います。
亜鉛の割合が多くなると色が薄くなって少ないと赤くなってきます。この割合によって硬度やもろさが変わります。
真鍮のアクセサリー(と言うかアクセサリー全般は)型を作る必要があり(型とはそのデザインの型を取った金型の事)この金型に材料真鍮やシルバーを溶かしたものを流し込んで造成して行くと言うのが主な作り方になります。
この型代が5万~デザインにより係りそれ以外に材料費や加工費などで料金が変わります。後デザインごとお願いする場合デザイン大ですね。この辺の費用がかかります。真鍮で作る場合は中国か日本がお勧めです。理由は中国は安さ日本はデザイン性ですね。
アクセサリーはこのデザインがかなり重要で結構中国などはデザインが遅れています。ので出来れば日本でデザインして中国製造とかね。そういうのを管理出来る会社に依頼するのが一番良いです。
理由は簡単でロス(不良品が大量に出る)のでコントロール出来る会社に依頼するのが鉄則です。
今はまだましになりましたが9割不良って時代がありました。今私の関係をいただいているアクセサリー会社の社長はここをうまく操作して不良が少なくなっていますが一般的にはまだまだ不良が多いです。そこをクリアーできる会社と取引する事をお勧めいたします。
それと、中国では注意しないと成分にパラジュウムを混ぜてきます。
パラジュウムは日本では禁止されている成分で昔あったイタイイタイ病の成分です。成分分析とかしない業者に頼むとそういうの作って納品しているところもありますので厳重に注意が必要です。
ですので、業者を捜すときは日本国内のジュエリーアクセサリー業者で日本でも造れてデザインも出来て中国に精通している会社との取引をお勧めいたします。もしそういう会社が捜せない場合は、私の会社とお取引があり日本に工場を持ち中国・タイにも精通している会社がありますので希望があればご紹介いたします。不安があるなら私も間に入りますし直でやり取りしていただいてもかまいませんので興味があればご連絡ください。
単純にアクセサリーを作るとなってもどんな価格でどんな素材でそしてどんな国を選べばより有利な感じであがるのかが異なりますのでわからなければご相談ください。
シルバーアクセサリーOEM・ODM制作をしたい人へ
今度はシルバーアクセサリーですね、シルバーの場合は中国は比較的に弱いです。デザイン性で言えば日本が一番良いですね。そして、シルバー製品の製造で強い国はタイになります。比較的ロットも小さく作ってくれますし作るものによってですがシルバーを曲げるだけで作れるようなものでしたら型代も取られず作ってくれるものもあります。
シルバー製品は一般的にシルバー925と呼ばれる物が主流で925とはシルバーの純度が92.5%で銅などを混ぜて作られます。タイなどでアクセサリーを購入すると重さで量り売りで売ってくれたりして楽しいですよ。
型代は5万~10万(デザインによる)取られてそしてロットは30個ぐらいから作ってくれる会社もありますので比較的リスク少なくいけます。ただし、やはり海外ですのでデザインのセンスが日本と若干ずれていますのでしっかりしたものを作りたいなら国内の業者をかませてデザインは国内で製造は海外でとか物によっては国内でを混ぜたほうがいいと思います。
オリジナルアクセサリー製造やオーダー製造会社をお探しの方へ
アクセサリーを作成したい場合、単順にジュエリー系だけではなく他の素材と混ぜて作るなども可能になります。
たとえば下記の写真の商品などは中国でもタイでも作れます。
実際に私が作ってもらったものですがかなり出来はよかったです。このような素材の事なども含めて総合的にプランとしてまとめないとなりませんのでしっかりした知識が必要です。ペンダントヘッドだけよりもチェーンが付いていたほうが売りやすくなるし、アクセサリーにするのか?キーホルダーや根付にするのかにもより扱いが変わります。
その辺をトータルで作りこまないとアクセサリーと言うのは3Dの物ですので思っていたデザインと違う!!!と言う事が結構起こります。(体験談です)意外と3Dのデザインってむずかしんです。自分のイメージを形にしてくれるデザインナーや会社をはさんで作成する事をお勧めいたします。
その他、アクセサリー系は石ですね。スワロスキーをつけたりルビーやらダイヤやらをつけた本格的なジュエリーアクセサリーなども製造が可能ですね。石に関しては本当にプロでないと石の品質がわかりませんので粗悪品を掴まされる可能性もありますのでこの辺はしっかりとわかる方に指導を仰ぐ事をお勧めいたします。
アクセサリーの製造手順
アクセサリーの製造手順は主に下記の手順で進みます。
1.企画・デザイン
2.原型作り
3.ゴム型製作とロウの原型づくり
4.石膏型づくりと鋳造
5.素材・石の選別
6.下仕上げ・石留め・最終仕上げ
7.検品
それぞれの工程に職人やデザイナーが絡み丁寧に作成されていきます。
プロが絡みあなたの思いやデザインを形にしてくれます。
過去実績で世界的アーティスト(アルバム世界売上げNO1の方のアーティスト)に絡ませていただいた事も著名芸能人と絡ませていただいた事もあります。また、ご紹介できるお取引の会社とかは芸能関係やファッション関係の絡みも強く自社ブランドなども育てていますので経験が豊富ですので安心してご紹介が出来ますので興味があればご連絡ください。