中国仕入

輸入総代理店の契約に行ってきました。(クラウドファンディング掛けます)

11月の頭に広州の展示会で見つけたとある商材の日本総代理店を取得するために

イーウーツアーに行ったついでにたまたま工場がイーウーだったため日本輸入総代理の契約を結びに行ってきました。

話し合いは無事に進み2商品日本を任せてもらう形で話が進みました。

今回の商品は展示会で見つけた際に会場にいた若いスタッフ20歳代のスタッフにこの商品は日本に代理店や販売しているところはありますか?と確認したところ無いとのことだったのでその場で日本総代理任せてもらえるか社長に聞いておいてと確認したらその場で大丈夫ですと話をもらい。11月後半にイーウー行くからそこで社長に話を通してくれなって話していたのですが、

行く際にお土産買おうと思い社長って男の人?女の人?と確認取らせたら

この展示会場で話していた若いスタッフさんが社長だったと言う落ちが付きました。(写真の若い方が社長です)

若すぎて社長だとまったく思っていませんでしたが何の事はない展示会の時点で成立していたんだということでした。

まあ、社長が乗り気でOK出ていますので後はロットなどの詰だけですのでこちらでロットが飲めれば成立ですのでまあ問題ないですよね。で、あっけなく契約にいたりました。

これらのビルが社長の持ち物らしくビル3つほど持っていましたね。

今回総代理をもらった商品は中国以外にシンガポール・ロシアなどにすでに広がっていてすでに数百万個売れている商品です。ですので輸入総代理の規模としてはかなり大きな総代理契約になってきます。

初回ロット5000個で縛りがあり

年間10万個取らないとなりません。

めっちゃハードルが高い商品です。

が、まあ販路に心当たりがあるのと売れると思いますので初回ロットの5000個をファンディング掛けて以降は話し合いで調整していきたいと思います。日本でも100万個は売りたいですね。

展示会場で話したときは一つの単価が一つの商品は900円

もうひとつは500円でしたが、

そのときはロット500個だったんですね。

ですが、日本仕様で作らないとならないのでロットが5000に上がったら

一つの単価が900円が350円に

500円が150円に落ちました。

これが中国の製造の実力なんですね。商品は売れば売るほど製造単価が下がるんです。なので本当に売る人は薄利多売って現象に巻き込まれることは無いんですね。売れば売るほど製造ロットは上がるので1個あたりの単価は下がりますですので高利益多売にならないとおかしいんです。

最初は900円仕入れで5800円で売ったり500円仕入れで2400円で売ろうと思っていましたが

350円と150円に下がったので4800円と1800円で売ろうかなとか?思っています。

中々の利益率ですよね。

何故?輸入総代理店を取得したのか?

今回、輸入総代理店の取得をした理由はクラウドファンディングに掛けるのに必要だからなんです。今回の商品はクラウドファンディングで資金を集めて製造掛けようとはじめから思っていてそれに見合う商材を探してきました。クラウドファンディング掛けるのに輸入総代理店契約かOEMでロゴ入りの商品を魅せるかというどちらかが必要なのですがこの商品特性上OEMで作るのも大量のロットが必要でその製造を先にしてからですとファンディングの乗せるのに時間がかかるので今回は輸入総代理の契約をとりあえず締結させて進める事にしました。

この契約書があればオリジナルで作らせる前にファンディングで資金調達が出来ますので反応を見た後に色々出来ますので動きに余裕が生まれるんです。なので今回はその為に輸入総代理店の契約を締結することにしました。

契約書はどうするのか?

ここで問題になるのが契約書なんですが相手中国ですので考え方と法律の縛りが違います。ですので日本側で契約書を用意するのか?中国側で契約書を用意するのか?という話になるわけです。

そして、今回に関しては中国側が用意することになり先方が用意した契約書をサプライヤーに日本語翻訳してもらい日本語と中国語の契約書を作成してお互いに目を通して修正点を刷り合わせて修正したあと日本語と中国語の契約書両方に署名捺印して締結と言う形になります。

支払いなどは?

契約時に10%前金で支払いパッケージなどもらいそれをこちらで修正して送り返して商品製造に入る前にさらに20%支払いそして製造受け渡し時に残りを支払う契約になりましたのでファンディングである程度或いは全額か利益がでるほど資金調達が出来ればさほどリスクなく展開できます。

ファンディング資金の振込みは2ヵ月後

ファンディング資金の振込みは成立後2ヶ月たってからですがファンディング会社が銀行と提携していてある程度資金が集まっていると成立前にも銀行が集まっている金額内で融資をしてくれますので成立から製品製造にいたるまでのタイムラグはそれらで資金繰りすることが出来ますので初心者でもやる気になれば出来ますよね。

工場内なども見学させていただきました。

中国国内だけではなく様々な国に輸出をされているそうですね。

社長は中々の好青年でよかったですね。

小売だけでではなく卸売りや企業に向けた専門商品の開発など様々な可能性がある商品ですのでじっくり育てて生きたいと思います。

ファンディングの開始はもろもろの準備などありますので来年1月か2月になると思います。

すでに手が上がってる卸先もありますので販路は色々拡大できそうですがまあ10万ロットは最初はちょっとテコずりそうですが3年もしたら追いつければいいかなと思います。

価格差がある商品は全て売り切らなくても利益が十分出せるのでこの辺の計算をしっかりやった上で取り組みたいと思います。

ちなみに10万ロットだとして150円でしたら1500万円です。

1800円で売れたら8400個販売できたら単純計算なら資金回収できます。

2万個も売れれば十分利益出るわけですので全部売り切らないでもいいんですよ。在庫で持っといてじっくり育てていずれ追い越せばいい訳です。2万個ぐらいなら売る自信はあります。まあ卸になると引渡し値も変わりますのでその辺考える必要はありますが、言われたロット全て捌かなければ利益で無いような商品なら扱いませんが

これだけの価格差があるなら扱ってから後で考えるで十分です。

私だけではなく新会社のメンバーでこの商品は扱いますので卸し先の紹介をしてくれる人も結構います。

全国区に数千店舗ある会社や数万店舗ある会社へのコネクションもありますのでまあ何とかしてみます。

まあこの辺は経験と環境で恐れす進もうと思います。

 

 

 

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