こんにちは桑原です。
では、アメリカ視察ロスラスベガスのpert2をお届けします。
ではまず、ベットバスビヨンドから
ベッドバスビヨンドってのは日用品雑貨などを扱っているお店でニトリなんかがお店作るとき参考にしたとかいわれています。
特徴としては天井まで高く詰まれた特殊なディスプレイで陳列をコノ字型に区切りその中に同種の商品を陳列するスタイルですね
写真のようにものすごく高い天井で上のほうまで商品が陳列されていますので商品を取るときは写真のような脚立で取るしか方法が無いですね。
店内には脚立が色々なところに置いてあり自分で商品を取れる形になっていました。
店内にいる店員は6人ほどで500坪ほどのお店を回しているようですので客が自分で商品を取るんでしょうね。
コノお店でスターバックスのコーヒーメーカーを販売していましたカートリッジがネスカフェのコーヒーメーカのカートリッジと共有なのでネスカフェ機械持っていればスターバックスのコーヒー飲めるってカートリッジも売っていましたね。
現地では1500円ほどでワンパック購入できますが日本のアマゾンでは4000~5000円ほどで転売されています。これ仕入れて転売もありですよね。後、スタバのコーヒーメーカもなどもあったのですがこれも日本で売れば結構いい価格で転売できそうですね。ただし、食費衛生法ってのがあるのでこの辺が大変ですし、電圧に対応して無いので変圧器ごと販売しないとならないですが。
まあどこ言っても商品捜してしまう癖が付いてますね。
では次はターゲット
ターゲットはウォルマートに次ぐ売上げを誇る小売業の業態店です。
アップスケールディスカウントストアーと言う分類に入りその中では最大手に当たります。ウォルマートに比べると価格帯が高めです。
ファッション用品と生活用品に絞った品揃えを置いています。
ウォルマートとかは現地の高校生などはウォルマートで買ったと言うと結構恥ずかしくていえないというお店らしいのですがターゲットは大丈夫なようです。どちらかと言えばウォルマートよりデザイン性通い商品が多いように感じます。
そして店内は自分が今いる位置から遠方を見るとどの位置に何があるのかが分かるように壁に写真が配置されているのが特徴の店内になっています。下記の写真のように大きくパネルが展開されているので店内が分かりやすいと言うのが特徴ですね。
下記動画はターゲットのショッピングカートの移動風景ですがメッチャ長いですね(笑)
さすがアメリカと言う感じで全てのスケールが大きいですね。
では次はコストコですね。
コストコは日本にもある会員制のショッピングセンターですね。
私などはコストコで見つけたもので売れ筋を結構捜していますし今回も沢山見つけましたのでいった事が無い人は日本のコストコでもいいので言ってみてください。結構お宝の山ですよ。
ちなみに私が扱っているものは月19万円位で1ヶ月に10~15個ほど売れます。
1アイテムとして持っていてもいいですよね。
コストコの店内は下記の様な感じですね。
天井までスペースを残さず使い空間を無駄なく使っていますよね。こうすると倉庫が利用できるので
倉庫って家賃店舗の10分の1以下なんですね。色々ものは考えようですよね。
下記のような感じでダンボールに入ったまま売られています。
組み立て式の下記の様な倉庫も販売されていましたがこういうのって扱う人が少ないので
地方で置いておける人などは扱うと一つあたりの単価が出るので結構な売上げと利益になるんです。
そういうのも商品の見方と組み合わせですよね。
ちなみに先程記載した19万円の商品ね一つ売れると10万円の利益が出ます。
自社サイト販売ですのでアマゾンみたいな余計な手数料は取られませんのでいいですよね。
ビジネスって何もアマゾンや楽天とかの販売プラットフォームでやるだけじゃないんですよ。そこで売り上げ上げるの競うから消耗戦になるだけでパイが狭いんですよ。
もっと視点ずらせば色々ビジネスってあるよね。
こんなでかいテレビもおいてありましたが非常に安かったですね。
驚いたのはお持ち帰りかい・・・。て所ですが。
まあ色々スケールがでかいですね。
では次はROSSね。
超激安アウトレットショップ結構チェーン展開してでかくてグアムとかにもありましたね。
このお店の特徴はとにかく安い。
そして陳列超適当で商品床に落ちても直さないって所ですね。
完璧にローコストオペレーションで構成しているので店内はほぼ下記のように放置状態。
本当にこの状態。
綺麗に陳列とか一切関係なし。
けど年商は兆を超えます。
商売の常識や固定概念なんてお客様を前にしたら無いようなものです。
実際面そんなもの求めていないお客様のほうが多いんだって事を商売人なら認識しないとね。
バーゲンの際のワゴンセールぐっちゃぐちゃでも買う人日本人にも多いでしょ?
それが現実です。
ブランド売るようなかしこまった商売をしようとするから商売難しくなるんです。
いいんですよそういうブランドみたいな商売やっても。
それを火付けして成功するだけの金があるならね。
実際面無いわけで
無いならないで金稼げる方法を模索するんですよ。
金作るところから商売ですのでそれができたらかっこいい商品扱えば成果につながりやすいですよ。
パート3に続く。