2018年5月29日にタイとカンボジアの国境の街、アランヤプラテートにあるロンクルア市場に仕入れで行ってきました。バンコクから車で休憩挟んで4時間。ノンストップで行っても3時間半はかかる街です。当然、日本人なんかまったくいません。古着の町と聞いていたので視察のつもりで行ったのですが、予定変更でまあ大漁に買い込んでしまいました。
とにかく安い。安すぎるTシャツ1枚50円とかですね。この金額中国よりも安いです。
かなり面白かったのでレポートさせていただきます。
とにかく遠い広い・暑いロンクルア市場
カンボジアとの国境になるのでバンコクから延々と車を走らせる事4時間、アランヤプラテートのロンクルア市場に到着しました。
カンボジアとの国境という事もありものすごく暑いです。ラスベガスなどの砂漠の街にも行った事があるのですがそれらよりも陽射しがいたいですね。女性などは日焼け止め必須な感じです。
移動はカートかバイクで移動
そして、広いのでここいいところですがレンタルカーとがあるんです。なので、移動はカートに乗って市場の中を移動できますので歩かないでいいので楽チンです。それかスクーターのレンタルなどもありますのでそれらを借りて移動する事をお勧めいたします。
ただ、免許がないと貸してくれませんので現地の免許持っている人と行くか国際免許の手続きなどをしていくといいと思います。
当日はガイドさんとタイでお店をされているというバイヤーさんと一緒に行ってきました。
市場内はこんな感じ
暑いので屋根に布を張ってあるところが多かったですね。それでも暑いけど(笑)
そして商品はもにより値段は様々ですが
安いものは異様に安いですね。
激安Tシャツ
Tシャツ1枚50円1000枚セットで5000円とかでした(笑)
下記がそうなんですが写真が横になってしまいましたが激安です。
長袖のシャツなども売られていてこの辺なんかこのまま来ても全然いいよね?
ってセンスのいいものが置いてあったりしました。
冬物の売り場の合ったのですが数は少なめでしたね今回は時間に限りがありましたので冬物の周りは見て回りませんでしたが
今回は視察かけていましたのでそれほど購入してきませんでしたが次回は1泊とかしてガッツリ仕入れてきたいと思います。
カジノとか着いているホテルがあるようですので夜はカジノで遊びながらって感じですかね。
タイとカンボジアの国境のこの町だけカジノが保安区か何かになっているので許されているみたいですよ。
この市場の問題点は現地の人がいないと交渉が出来合い点ですね。英語どころかタイ語でさえ通用しない店員さんだらけなのです。
そして、カート借りるにも免許が必要ですので現地でガイドは探せません。となると、ガイドはバンコクで手配して付いてきても羅和なければならないため結構ハードルが上がりますよね。
朝8:30にでて現地に1:20分ぐらいに着きました。この時間から通訳さん引き回すのも別料金となりますし日帰りでも帰りは21時ぐらいですしそこまでやってくれる通訳さん捜さないとなりませんね。結構そこハードル高いそうですね。
私の場合は特別に動いてくれましたので大丈夫でしたが通常は結構高額になるか動いてくれません。
1泊するなら宿泊費用や交通費なども別途負担が加算しますので色々考えて組み立てが必要かなと思います。
私はこの市場の商品をコンテナで入れて卸せる卸し先をすでに確保してありますのでこの市場をもっと突っ込んで勉強しに行って来たいと思います。やり方は色々あるんですよ。1枚で売る必要もないわけですしTシャツ3枚で50円とかで売ったって十分利益は出ますので組み立て方次第で色々できるかなと思います。
そして、お店の人とLINE交換すれば最新の商品とか送ってくれます。
これ代行業者を一緒に連れて行っていないと毎回買いに行かないとなりませんが友人の代行会社と一緒に行っていましたので後はLINEで注文して送ってもらうだけという形が取れるんですね。
ちなみにお店の人ホームページもショップカードも持っていません。メールすらないです(笑)
LINE以外コンタクト取れませんがカンボジア語が分かりません~~~~~~。
てな色々なハードルが待ち受けていてさらにそれ日本に送る事は彼らはできませんので一旦バンコクに送ってもらいそこから
コンテナかな?????一緒に行った代行会社がコンテナ屋さんなんでこの辺は融通が利きますね。
そして、現地でタオルを落としてしまい汗が出て困っていたのでタオルを買いたいといったら冷蔵庫の中からキンキンに凍ったタオルを出してくれました。これは本当に嬉しかったですね。ものすごい暑さですので助かりました。
そして理由は分かりませんがある場所に写真の様にぬいぐるみが沢山干されていました。
意味不明です。
下記はカンボジア人の店員さん背景にあるようにあんな感じで商品とは思えぬ積み上げ方をしている場所からお宝を探してきます。
この市場まだまだ攻略の余地があり楽しそうですね。
アイデアは移動距離に応じて増えていくという言葉があるように何か出来そうな気がしますね。
まあとりあえずコンテナ1本分ぐらい古着入れて卸売でも始めてみます。
暑いのでビールがうまかったです。
ではまた。