こんにちは桑原です。

物販はじめたばかりですとたいした利益も無いので納税と言われるとピンと来ない人もいると思いますが

副業であろうと商売初めて利益が出たなら納税は面倒でもしたほうがいいですよ。

何故？納税したほうがいいかは下記に書きますね。

納税は年間利益20万円以下は免除になします。

納税は年間利益で20万円以下の場合は免除になるんですよ。

まあ払わなくて良いってことですね、たとえば年の半ばか後半からはじめた場合利益そこまで行かない人もいますので本来は確定申告もしなくてもいいのですが、私はお客様には確定申告するように進めています。

期間少ないほうが申告書類作るの楽ですし、後々得することがあります。

何で得するかといえば融資を申込むときですね。

まず最初に融資を申込むとき決算書の3期分出せてって言われるパターンが多いんです。

これ最初の年4ヶ月でも半年でも確定申告書出しておけば1期とみなされるので圧倒的に有利になります。

物販は資金量で売上げが替わる商売ですのでそういうのはしっかりやっておくほうが後々得をします。

そして、確定申告しなくてもばれないか？

これね最初はばれませんが数年後に来るんですね。しかもまとめて。

という事は過去分も徴収されます。

この時点で支払いできませんよね？

そうなると廃業って事になりかねないんですですのしっかりと申告して置くべきです。

後ね、確定申告とは違いますが輸入物販していると輸入した商品金額安く申告したりする人いるでしょ。

あれね、税関て馬鹿ではないので全ての履歴とってあるんです。

そして、はじめは見逃していても物流量が増えた時点でチェック入れてきます。

そして、その際に金額不正がばれると過去の取引すべてに税金掛けてきますよ。

これ過去に何人かやられていますが払えないですよそんな金額。

意外と税金関係甘く見ている人が多いですがしっかり申告しましょうね。

申告に青色申告と白色申告がある。

申告するには青色申告と白色申告というものがありまして

白色のほうが楽です。

青色のほうが大変ですが節税などは結構いけます。

これどちらがいいかは売上げの規模で考え使い分ける感じですかね。

最初のうちの副業程度で年間売り上げ500万ぐらいなら白色で十分です。

金額が上がったら青色に変えましょうね。

そして、経費計上できるものはしっかりと領収書取っておきましょう。

これ法人と個人で変わるんですが

ここで細かい話を書いてもしょうがないので大まかなもので

仕入れ資金や

旅費交通費

打ち合わせなどの飲食費

書籍などの購入費

印紙代

通信費

広告代

セミナー。コンサルなどの料金

家賃光熱費

資材など

まあ大まかですが普通に経費計上できます。

法人なら出張費規定を作っておけば海外出張の際日当をとっても税金はかかりませんし

旅費規程にビジネスクラスの料金表を入れておけば

エコノミー乗ってもビジネスクラスの料金を会社から取っても差益は文句言われません。

課税対象にもなりません。

まあ利益でてればですけどね。

まあ、色々勉強すると深いんですよ。

申告するにはどうすればいいの？

申告するのは個人事業や副業の場合は毎年3月15日までに確定申告書を作成してもよりの税務署に行けば申告できますよ

でそこで税金が決まるのでその場で払うか後から振り込むかカード決済するかって所ですかね。

カードで払うとマイレージが付くので実質値引きになったりします。

消費税について

そしてこの際、年商1000万を超えた2年後から個人事業主などにも消費税がかかります。

この場合1000万にかかるわけではなく経費などを差っぴいた利益部分にかかります。

前に1000万言ったので消費税80万もってかれすんですか？？？？

という質問してきたお客様がいましたが仕入れ資金や諸経費引いた後の利益分にかかりますので

物販の場合そんな金額にはなりませんのでご安心ください。

でこの申告と消費税の納税、法人とかですと事業税の納税が非常に大事

この申告や消費税の納税が非常に大事だって事を良く覚えて置いてください。

なぜかと言えば資金調達する際にこれらが払っていないと融資が受けられないからです。

銀行も信用組合も公庫もこれらの納税証明書が無いと融資してくれません。

なので申告と納税は大切なんです。

これなしでお金貸してくれるところはノンバンクのみです。

ノンバンク手を出すと金利払いきれませんのでやめたほうがいいですよ。

でね、ついでに融資のことを書いておきますが

まず、最初に有し申込むなら公庫に行くのが良いです。

そして、商工会か商工会議所の会員なって置くと保障協会がつけられます。

でマルケイ融資というのが受けられるんですがこのマルケイ融資と公庫の融資って

実は別枠なんです。

公庫で借りているから駄目だとか思わないで色々な可能性を探ってみましょうね。

売上げ金額によりますがＭＡＸ3000万円までいけるそうですよ。

これらも申告して税金払っていないと受けられません

ちなみに資金調達でお悩みならご相談いただけましたら条件により解決できる策を私は持っています。

私の役員を務めているある会社で経営支援機関の資格を取得しますので色々できます

節税も考えてしっかり計画組んでください。

中小企業倒産防止共済

小規模企業共済

などに加盟しておくと節税にもなりますし資産として考えてもらえますので

色々有利ですね。

万が一の時にもいそこから補填できますビジネスは何があるか分かりませんので万が一のときのために

余計な税金を払うくらいなら常日頃からこういうものにたくわえをしていくと後々有利に働きます。

いざその時になって何も無いというのがどうにもなりませんので

日頃からの対策が必要です。

まとめ

日頃からしっかりした対策をしておくとセイフティー的に働く色々な制度が使えます。

これがある人と無い人ではビジネスに大きな差が付きます。

納税しないで手に入れられる資金難って大きな金額が動かないならたかが知れた金額です。

そのわずかな金額のために使える色々な制度を棒に振るのはもったいないですよ。

是非しっかり申告して納税して色々な仕組みを活用していきましょう。

何時なんどき何があるかは分かりませんので日頃からしっかり対策を行う癖をつけておくことを

お勧めいたします。