起業する時、どんな商売で起業しようか?起業する時ってどうやってアイデア出せば良いんだろう?ってので悩んだことありません?
実は私これ悩んだ口です。それはそれは徹底して悩みまくっていました。で、中々起業の思い腰を上げられず何年も悩んだことがあります。けど今となってはアイデアなんてそんな重要ではないんですよね。という事に気づきます。
私は起業して20年以上たちます。もう本当に様々な仕事をやって着ましたがアイデアでビジネスくくった事殆ど無いです。
起業にアイデアなんていらないんですよ。でも変わりにしなければならないことがあります。
これを覚えればどんどん革新的なビジネスができると言うやり方があるんです。アイデア出す事で悩むよりこれやったほうが圧倒的に早いですよ。多くは起業のアイデアと言うとアイデアの出し方教えますが、私はあえてアイデア不要のビジネスの作り方を教えたいと思います。ちなみに私はこのやり方で年商1000億5000億7000億3兆円などの企業と取引しています。
アイデア不要ですよ。その訳は下記からお読みください、
目次
起業にアイデアが不要な訳は?
多くの起業を目指す人は懸命にアイデアを出そうとしますが、そもそもビジネスモデルのアイデアなんて既に出尽くしていて新しいものの創造と言うのはほぼ不可能といって良いです。まったく新しい未知のテクノロジーなどがでてこない限り一般的には大抵は出尽くしています。ですので新しいアイデアを考えることをするよりよほど効率のよいやり方があります。
それと、元来アイデアと言うのはデーターがある程度ある人が導き出すものであって何も頭に入っていない人が出せるものでもないんです。起業前に情報もなく比較対象もデーターもないのにアイデアは出てこないですよ。
データー詰まっていない頭で幾ら考えてもアイデアは出ないです。
そして、普通に食っていくだけの起業ではそれほどアイデアは重要ではないです。例えばAirbnbやUber
のようなユニコーンと呼ばれるような大型の企業を作るのでなければ全然アイデアいらないです。多くの人はアイデアなど使って事業はしていません。では、替わりに何が必要なのか?と言えば?
アイデアの替わりに必要なものとは?これがあればビジネス起業アイデアは不要。
ビジネスの殆どは今あるビジネスの模倣でできています。最新にテクノロジー以外は全て模倣か既存ビジネスの改良で作られているのが現状です。という事は、ビジネスを組み立てる時にはまず必要なのは既存で出ているビジネスの観察なんです。
この観察が新しいビジネスを作るのに役に立ちます。
で冷静にそれを分析するんです。
何を分析するか? | どんな客層なのか? |
何を販売しているのか? | |
商品構成は何か? | |
メイン商材は何か? | |
どんな販促戦略をとっているのか? | |
どんな市場で販売しているのか? | |
営業時間は? |
大まかに書けば最低でも上記は見てみましょう。
そして、これらを分析した後、
お客様のニーズに関して調べます。
その商売でお客様が困っているけど提供されていないサービスは何か?を調べ提供されていないものを捜します。
そして、分析が終ったら判断です。
ここが空いているここが提供されていない。
その中で、今の自分の予算で出来る?出来ない?
出来ないなら何が足りないのかそれを追加するには何をすれば良いのかを判断していけばビジネスモデルは作れます。
なので必要なのは観察・分析・判断なんです。
ビジネス始めるのに特別な事をしなくても始められますよ。
ビジネス始める際にどんな事業で起業しようと考えすぎて構えてしまう人とか優秀なビジネスモデルが見つからないと頭を抱えている人などがいますが。最初はそんなもの一切考えないで今ある既存のビジネスの模倣で起業したほうが良いです。
理由は起業すると付き合う人が変ってきます。
起業家との付き合いが多くなりますのでその付き合いの中から色々なできることが構築されていきます。
たとえば宣伝に強い人を知っているかどうか?
仕入先でより有利なところを知っているかどうか?
資金調達で有利なやり方を知っている人がいるかどうか?
求人や人を使うことを詳しく知っている人がいるかどうか?
法律に詳しい人を知っているかどうか?
財務に詳しい人を知っているかどうか?
これら知っているのと知らないのではビジネスの成長が大きく変わりますが
これらの人って起業していないと中々知り合う切っ掛けってないんです。
副業でも良いので既存で出来そうなビジネスでとりあえずはじめてそういうコネクションを作るところから入るといろいろな事が見えてきますよ。それらが見えてきた後シッカリしたビジネス展開を考えるでも良いです。
一番最初始めるビジネスと伸ばすビジネスって多くの場合別物になります。
環境を持ってる人と持ってない人で出来る事が大きく変るのでこれはしょうがないです。ですので、悩まず手ごろに始められるビジネスを開始するのが一番いいかなと思います。
どんなジャンルで起業すればいい?何で起業すればいい?経験談も含めて
このジャンルの選定って将来を変える選択になります。
私が起業したのは一番最初はホームページ制作業で起業をしました20年以上前のことです。
今となってはこの仕事大してうまみもないですが当時は、起業する仕事として良い仕事だったんです。理由はPC1台で開業できたからです。といっても当時のPCは30万40万はしましたがもらい物のPCで開業しました。
ようするに初期投資が殆どかからない仕事で仕入れも一切ない仕事だったんです。
これで開業したのは後々色々な意味で生きてきています。理由はこのホームページ屋さんというのは色々な会社との取引をするのと色々な会社の仕事の仕方を学ばないとどうにもならない仕事なのでありとあらゆる仕事の仕方や売上げの仕組みが同時に分かる仕事だったんです。これをしたことで、私の中の仕事の幅が物凄く広がった。
そして、ホームページ屋さん当時のお客様と共同で事業をしているものもあります。起業当初からのお客様ですのでもうかれこれ20年のお付き合いですが良いお付き合いができています。
このホームページ屋さんというのはちょっと特殊な仕事ですが基本営業の絡む仕事でしたら今でも同じような事は出来ます。
今ならワードプレスでページ作るとかですかね。
ただしこの仕事はスタートアップ(起業初期)でしたら良いですが長期食えない仕事です新化が速すぎて大手がどんどん出てくるので面倒です。その点を考えると物販や貿易などは非常に汎用性の高い仕事でそして、伸びも無限にあります。
例えば大きなくくりで言えばユニクロなども輸入貿易で物販している事になります。発展の仕方で成長の先があるんですね。
ところが、コーチングなどでの起業と考えた時、どこまで伸びがあるでしょうか?
あまり伸ばす要素がないですよね。
元々もマーケットサイズが低い業界なんですという事はそこからの取り分もマーケットサイズが限界です。
その数、異常はあなたの成長は見込めないことになります。
なので、成長を考えるなら成長が止まらないジャンルでも起業がお勧めです。
あとは、今からの仕事が良いです。
時代で終る仕事ってあるんですよ。今からの時代ガソリンスタンドってどうでしょうか?
数年たてばなくなっている可能性があります。理由は電気自動車に切り替わるタイミングがあるからです。なので終わり行く仕事で開業すると伸びたくても伸びないと言う現象が起こります。
ただこれも1周して古いものが売れるという事もあるんですけどね。レコードの売上げはCDを超えたそうです2020年に
復活したんですね需要が。
こういうケースもありますがレアですので中々狙えませよね。それより時代についていくほうが確立は高いですよね。
まとめ
起業のアイデアで悩むよりこのジャンルと決めたらそれを徹底的にやっていけば見えてなかった事も見えてくるようになります。何も始めないと本当に霧の中を手探りでさまよい続けるようなものですのでとりあえず副業でも良いのでまず始めてみる事かなと思いますね。やらないと実際に所は見えないですから。どんどんはじめてみてください。
答えはそこで見えてきますよ。