稼げる商売・サービスの作り方

ストアコンパリゾン(ストコン)レポートと方法。グアムのアウトレットストコンレポート

先日、グアムに旅行に行った際にアウトレットに行きストアコンパリゾン(ストコン)

をしてきましたのでレポートを書かせていただきます。

ストアコンパリゾン(ストコン)とは他業種を観察分析することにより自社の業態あるいはサービスに取り入れる或いは同じ業種のお店を始める際に観察したりして自社のサービスに取り入れられる部分や特徴を分析する方法です。

今回は先日行ったグアムのお店のストコンレポートを書かせていただきます。

今回見てきてお店は NINE WEST というブランドのアウトレットショップ。

店内の広さとスタッフの数。

正確に測ったわけではありませんので目測ですが店舗の広さはおよそ200~250坪前後、天井の高さは人の身長から換算すると約5mほど結構天井が高く上の段の商品は専用の移動式の階段がありそれを使って客が勝手に商品を取る形に出来ていました。

前面ガラス張りで店舗内が外から一望できて全商品が外から見渡せるつくり、展示している商品数はほかよりも少ないのですが外から全ての商品が見えるので印象としては近くによって見てみたいという気持ちの駆られます。実際に私の家族は靴はここで購入していました。商品のセンスが良かったですね。

この広さの店舗ですが店員数は3名しか見えず一人当たり70坪ほどを担当してやっているようでしたレジに5人ぐらいの人数では他のレジに店員が来ずに8人ほど並ぶとどこからか店員が来てレジを開けます。レジの数は全部で4台ありましたが店員数は3名でしたので日や時間によって店員の数が増えるかもしれません。

高い天井のぎりぎりまで商品の白い箱が高く積まれてそれが外からの見えるので店舗としては結構きれいなレイアウトで人目をひきました。

商品陳列数と品揃え他店舗との比較

 

商品点数はそれほど多くなく各陳列棚の上に6商品かける12台×8列なので棚の上で576足ほど+壁面の胸の辺りの棚に40足ほど陳列されていたので600足ほどの靴のアウトレット製品がお店全面に置かれていた。元々このお店事態ミドルクラスの靴の販売を行ってい折るらしいのですがそのアウトレット品ですので価格帯も安くわが家の女子連中は見中になって商品を品定めしていました。

 

商品はエレガント系?の靴が多く品の地方都市ではなかなかお目にかからないようなデザインの靴が沢山あり男性の私が見ていてもお店の中はちょっとわくわくするようなデザインのものが多かったように感じます。

アメリカのアウトレットは日本のアウトレットと違い本当のアウトレット品などで安さとお得感は半端ないですね。

そしてこのお店の陳列はお店の外から見ても一目でわかり目を引くものがありました、同じアウトレットに超激安のROSSというアウトレット店が出展していてそことの陳列の比較をしてみると一目瞭然なのですがROSSはこんな感じ

すさまじい光景ですね。

靴売り場なのにズボンとか刺さっています(笑)陳列はぐちゃぐちゃですがこのお店レジには下記の写真のように大行列です。

レジだけで20分待ちです。陳列もぐちゃぐちゃけどこのお店はお客様が耐えない理由は安さにお客様が反応してるんですね。

そういう商売もあるって事ですね。ただし、靴は私の家族はROSSではなくNINE WESTで購入していました。理由は単純ROSSはサイズバリエーションがないんです。NINE WESTはサイズバリエーションが揃えてありました。自分のサイズがなければほしくても変えない。そのバリエーションが陳列されている商品は揃えてあったんですね。これネットショップで売上げ上げるにも同じことが言えます。サイズ・カラーバリエーションがあるものは揃えておくといきなり売れ筋になる事がありますのでその辺は揃えて見ると良いですよ。

陳列ユニットの数と陳列目線。

陳列ユニット数は主力の靴のユニットが内面で立て6×8列 壁面で6×2で合計54ほどただし陳列されているのは内面でユニットの上と壁面は女性目線の胸の高さの全面ほぼ胸の高さのところに商品が陳列されていました。それ以外は全て陳列されている商品のサイズのストックが並び箱は全て白一色 NINE WESTのアウトレット製品だけですので統一感があり商品が捜しやすかった印象があります。

 

広い店内を少数の店員で回すため基本商品は自分で取ってレジに行きます。ですので天井が高い店舗ですが写真のような移動式のはしごが用意されていてそれを使って自分で商品を取る仕組みです。日本には少ないですがアメリカでは自分で商品を取るというスタイルが沢山あります。店内の90%以上は靴を販売しているのですがレジ前に少しだけ鞄が売られていました。こちらの展示は結構適当で洋服掛けのような棒状の機材に鞄が無造作に吊るしてあるだけでした。

 

それと、箱のサイズを一律にすることでナンバリングしやすく、隙間なく陳列させる方式をとっています。

これにより無駄なスペースをなくし店内を倉庫として使うという工夫がされていました。

箱のサイズを統一するというのはアマゾンの配送形式と似ていてアマゾンは箱サイズを同一にする皓tで

配達時の箱を探す手間と隙間をなくし効率よく荷積みができるようにしています。

同じ工夫かと。

総評。

店内が外から一望できて数ある店の中から一番中に入ってみたい店でした。品揃えも女性陣はかわいいかわいいと連呼して靴に関してはROSSではなくこちらのお店で購入していました。レジに並ばなくても良いのが良かったですね。人数がレジ前に出てくるとどこからともなく人が来て隣のレジを開けててきぱきと裁いていました。少人数でアウトレット品でまわしていますのでローコストオペレーションが出来ていて参考になりました。業態店ではなく靴に完全特化した専門店でした、カジュアル系とビジネスとエレガント系で統一されていてスポーツシューズは置いていませんでした。

商品も見やすく陳列され購入しやすかったですね。楽しい買い物が出来たようでした。たぶん次回行くときも靴を購入するならこのお店に行くと思います。

ストアコンパリゾン方法とレポート

ストアコンパリゾン(ストコン)は本当はお店を作る際の参考に規模や品揃え、オペレーションやPOSなどのシステムを確認するのですが私の場合は物販をやっていますので、どんな商品を売っているのか?どんな商品が売れていて何を押しているのか?などを見に行きます。実店舗ですと商品の大きさが明確にわかりますので発送の事なども考えて送料なども計算に入れて利益が出るかどうかなどを見てきます。しっかりした店舗にはプロのバイヤーがいますのでかなり参考になります。

そんな視点でお店を見ると色々ビジネスに行かせるところが出てきますね。

とはいえ、本当はもっと突っ込んでみないといけないんですけどね。夏休みの家族旅行のついでにやったストコンですのでまあこの辺でかんべん(笑)

 

 

売り方ためたら売上爆上げ!!修正が必要な3つの基礎と7つの原則


輸入ビジネス・ビジネス全般について学びたいなら桑原が直接伝授。無料メルマガ 「0円集客」に登録!!

数々のビジネスを成功させてきた桑原浩二が輸入ビジネスに留まらず原理原則を踏まえたビジネスの構築方法・集客方法を紹介しています。
すぐに定員になってしまうセミナー情報や勉強会・ツアー情報・会員情報などもいち早く告知させていただきます。興味のある方は下記から無料登録

メールアドレス: (必須)
お名前:

無料レポート『99%の人が知らない売れる商品の探し方』

メールアドレスを登録して
無料レポート『99%の人が知らない売れる商品の探し方』を受け取る!

 (必須)
(必須)

関連記事

  1. タイから店ごと持ち込むビジネスと輸入総代理
  2. アマゾンで売りやすい商品とクラウドファンディングで売れる商品は違…
  3. 貿易ビジネスから発展させる中国・タイ輸入から次のステージへ。
  4. ビジネスモデルの作り方を指導する講座イノベーションストリーズ1期…
  5. 小売とも卸しとも違う新しい輸入ビジネスの形、商品を企画として販売…
  6. mangostar(マンゴースター) 戸越銀座本店 OPEN 海…
  7. 輸入ビジネスの様々な可能性について。商品仕入れて売るだけが商売じ…
  8. 単品通販とは?総合通販とどちらが良いか?メリットデメリットについ…

ピックアップ記事

全12回無料動画講座

売り方ためたら売上爆上げ!!
修正が必要な3つの基礎と7つの原則

弊社メールマガジン『0円集客』登録

メールアドレスを登録して無料メールマガジン 『0円集客』を購読する 無料メルマガ「0円集客」

無料レポート 売り方マーケティング「7つの間違い」

物販戦略を組みたい方の為のセドリとも転売とも違う 大手の使う商品戦略の考え方 マーケティングを手放したとき真の成長戦略が始まる。 一般では言われていない売上げを急成長させる 本当の成長戦略詳しく知りたい人は下記から 無料レポート 売り方マーケティング「7つの間違い」をダウンロード 無料レポート売り方マーケティング「7つの間違い」

無料レポート 「99%の人が知らない売れる商品の探し方」

2017.10.10 新規書下ろし!無料レポート
「99%の人が知らない売れる商品の探し方」
ご希望の方は下記ページよりご登録ください。 99%の人が知らない売れる商品の探し方
PAGE TOP